(運の密度) | 梶田鏡朝(あきとも)の開運秘伝

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(運の密度)

 

まず「運には密度がある」と考えてください。運の密度などと言うのは大げさですが、要は生活の密度ということです。何もせず、何も考えずに過ごす日々は、運の密度が薄い日々です。

 

それに対して仕事に遊びに走り回る、ときには追いかけられて過ごす日々は、運の密度が濃い日々です。そして運の密度が濃いと幸、不幸が大きくなります。

 

もっと正確に表現すると、これから幸、不幸になりつつあるとき、運の密度を濃くすると、それがより大きくなり、運の密度を薄くすると、それがより小さくなります。

 

こう聞いてしまうと「そんな簡単なことで幸福をより大きく不幸をより小さくできるのか?だったらみんなもっと幸福なハズじゃないのか。?」と反論される方もいると思いますが、例えば大成功して幸福の絶頂にある」を考えてみましょう。

 

この人は「大成功」したのですから、成功するときに濃い人生を送って来た筈です。ですから「濃い人生→成功」というパターンが身に付いています。何か不幸な出来事がこの人に振りっかかって来たとしても「濃い生活=一生懸命に頑張る」ことで、それに対抗しょうとするのです。

 

すると先程の法則によって不幸が大きくなって、さらにこの人は頑張ってしまう…悪循環に陥りやすく、今度は大失敗して不幸のドン底にある人を想像してみよう。この人は「大失敗した」のですから、失敗したときに濃い人生を送ってきた筈です。ですから「濃い生活→失敗というが身にしみています。

 

何か幸福の兆しがあっても「また頑張っても失敗するんだ…」と薄い生活逃げてしまい

がちです。すると先の法則に従って、せっかくの幸福がごく限られたものになる成功した人には

「頑張り過ぎない勇気」 。失敗人には「あきらめない元気」が必要なのです。これが結論です。