真の成功とは
世の中で真の成功をした人は自分が本当に好きな道をまっしぐらに進んだ人だけです。何故なら人生の行程で、どんなに不満があっても、好きなことをやっている点で不満の壁を突き破られるわけで、
好きでもないことをやっていて苦難の谷間を超えることは無理なので、世の中には下手な横好きというものがあって、好きでも上達しない成功もしない場合がありますが 、心の満足はあります。
算命学の中には成功の定義 というものがあり第一義に「精神の満足」を置いて経済的に成功しても自分の心が満足しなければ成功とは言わない。
そのために成功と価値との意味を分離していて好きでもないことをやっても、それが多くの人達の役に立つ仕事行為であれば価値ある人生と評し、つまり成功と価値とは別問題です。
国家や民族にとって以前は価値ある人材が有難いし個人にとっては成功の方が良いと思う方が多数でしょう。成功と価値の両方出来れば一番いいのですが、中々難しく、それでも物事を思い通りに運ぶ方法は「自分が自分に対して約束したことを果たす事。
例えば受験に際し百万遍神に頼んでも何の役にもたちません。自分の心の中にいる自分の神と約束するのす。
約束信用の積み重ねていくしかありませんので前もって練習するわけです。例えば朝5時に起きると約束すれば必ず果たし、10時間受験勉強すると約束すれば、必ず果たすことです。
この約束を何年も続けていきますと自分の心の神に信用が付いてきます。この信用が 運を切り開く力となって、初めて神が味方してくれます。日常生活の中で 自分との約束も守れない人に神が味方するはずがないでしょう