榊のお知らせ

榊のお知らせ

榊の片方だけ早く枯れる。

例えば右側だけ早く枯れる場合は、自分の住んでる近くの氏神様に参拝しなくなっている場合に多い。何故なら自分の家のお社が三社か一社で祀られています。三社の右側の一社には氏神様のお札を祀りする場所なので、榊も同じで、右側が早く枯れてしまいます。

ひどい場合あくる日に枯れることもあります。その場合すぐに来なさいと言う暗示です。どうしても来れない場合は禊のお祓いの祝詞だけ、唱えるだけでもある程度収まります。

では左側の場合はどうかと言いますと。崇敬つまり自分が一番強く信じている、又は好きな神様は崇敬神社です。なので左側の榊だけ枯れやすいのです。中央の神様は例えば天照大御神様の場合、両方の榊の場合もまれにあります。それ以外は国津神系の大国主命を中心に納める。

でも大抵の場合。大国主命様は左側に納めることが多いのです。自分が長子で仏壇を安置していない場合はたまに神棚の左側の榊が早く枯れる場合もあります。やはり崇敬神社も中央の神様も参拝が一番でしょう