3/27 正木高志 トークライブ | 『NGO風人ゆいまーる』ブログ

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地球に笑顔と緑、希望を増やしていく市民団体です。

こんばんは☆くらげです。


今日は、「1/4の奇跡」&「107+1~天国はつくるもの~」の上映会でした☆


1/4の奇跡では、9ヶ月のチビちゃんを連れたお母さんが来てくれたり、

Part1の方では、久しぶりに見たい~と言って仲間が来てくれたり、

なかなかにぎやかな感じになっております♪♪



上映会は、ずっとずっと続けていきますので、

都合の合うとき、興味のある映画に、

遊びに来てみてくださいね♪♪




さてさて。

そうだ!木を植えよう~!!のハピフェスまで、

あと6日となりましたが…


ハピフェスの6日後に開催される、

木を植えることの大切さ、

地球に謝り、恩返しをすることの意味を伝えている、

正木高志さんのトークライブがあります。



とても静かな語り口ですが、

私たちが生きているということは、

地球というお母さんに抱かれ、生かされているということ…


そのことを、じっくりと、優しく教えてくださいます。

ハピフェスや植林で、

木を植えるということ、

地球を大切にするということについて考えるきっかけがあります。


ぜひぜひ、この機会に、

そのことの意味を、じっくり考えて見ませんか??



正木高志 トークライブ

日時:3月27日(土)13:30開場 14:00~16:00
会場:HAPPY cafe & 琉球ばぁー『南ぬ風』(パイヌカジ)
(大阪市淀川区西中島1-9-16-1F)
http://painukaji.com/cafebar/

参加費:1500円
予約・問合せ:NGO風人ネットワーク
TEL 06-6101-8818
メール kajipito@painukaji.com


「森が、まるで洪水におそわれたかのように燃え尽きようとしています。
山が削られ津々浦々は埋められて、土を手にとれば土は疲れ、
空を見上げれば空は疲れ、飛ぶ鳥も、地を這う虫も疲れ、
川は疲れ、海も疲れ、魚たちはうろこの輝きを失い、
人々も救いと癒しを求めてあえいでいます。
今日の子どもたちに訪れる春は、
まさしくレイチェル・カーソンの予言した<<沈黙の春>>です。

深く傷つき病んだ川や大地や海という大自然の神。
森を壊されてホームレスになった虫や鳥たち八百万の神々。
悲しみの神々の故郷を訪ね、春分から夏至にかけ、
出雲から六ヶ所村まで歩くことにしました。
心に悲をともし、楽器と苗木を手にとって、
木を植えながら、歌いながらゆく <<おむすび巡礼>>。」

このようにして、2007年の春分、熊本のお茶農家 正木高志さんと若者たちの旅がはじまりました。
それから2年半… 人々の心のさらなる成長へと、巡礼は韓国で新たな展開をむかえました。
今日ごめんなさいと言えることが過去を癒し、共に歩む未来を築く。2009年、韓国巡礼。

大陸の東の海に虹がかかりはじめました。

2010年の春分を迎え、正木高志さんの新たな冒険がはじまります。
それは、私たちの冒険でもあります。
一人ひとりが明日を選び、つながりを守って生きていけるよう。



◆正木高志(まさき たかし)  http://masakitakashi.com

1945年生まれ。東京教育大学文学部史学科卒。60年なかばからインドを遍歴し哲学を学ぶ。
80年に九州・阿蘇山で帰農。アンナプルナ農園には大勢の若者たちが訪れる。
90~91年にはモンタナ州立大学に招かれて環境倫理学を講義。2000年から植林活動をはじめる。
農業のかたわら講義や執筆などを行い、ヴェーダーンタ哲学の翻訳も手がけている。
また舞茶(マイサ)というペンネームで作詞・作曲を手がけ、CD「木を植えましょう」をリリース。
07年春分から夏至にかけて若者たちとともに島根県出雲から青森県六ヶ所村まで「おむすび巡礼/Walk 9」を

行なう。森林ボランティア「森の声」主宰。
著書に「木を植えましょう」(南方新社)、「出アメリカ記」(雲母書房)、「空飛ぶブッダ」(ゆっくり堂)など。