こんにちわ、あったかい布団のせいで寝坊しちゃいました。かばちんです。。。
昨日は朝の4時に、まーちゃんバンドを載せた車(通称パパイヤ号)に乗って大阪を離れまして
向かった先は、おいしいものの宝庫 愛知県名古屋市
……ちなみに先に言っておきますと、名古屋の名産品は食べておりません。。。
そう 昨日は風人の祭in愛知が行われたんです
場所は、なんと モリコロパーク(愛・地球博記念公園)
広い空。広い空間。芝生。愛に溢れたたくさんの実行委員仲間たち。
昨日は今シーズン一寒い日となり。。。そんな中でもたくさんの人が半そでになり、汗をかきながら走り回っていました。
そんなお祭りの始まりは、沖縄クラブさんによるエイサー。
沖縄クラブとは、風人の祭愛知実行委員長のジロクさんが主宰するエイサーチームです
この写真の左側で、地謡(じかた)をしているのがジロクさんですよ
そしてそのあとには、風人の祭では欠かせない儀式。
南ぬ風人まーちゃんうーぽーによる、祈りの唄。
この祭り。この土地。この空間。ここにいる自然や精霊たちに。
全身全霊の祈りを込めます。
そのためにまーちゃんは、会場各地に清めの酒をまきます。
まずは空間を清めて。
それから祈りに入ります。
少しずつ、雲行きがあやしくなりました。
雲の向こうで、精霊たちや龍の神様が聞き入っているのかも。
そして、祈りが届いた時は雨が降ると言われています。
だから、風人仲間のみんなが口々に言うことがあります。
「まーちゃんが歌うと雨が降る」
とんだ困ったちゃんです。
そして、全身全霊を込めて歌い上げたまーちゃんを癒してくれたのが、
モリコロパークの妖精でした。
そう、
この土地に住む妖精が
姿を見せてくれたのです
その奇跡の写真をどうぞ
……精霊だよ ホントだよ
その土地の妖精すら完全に味方につけたおまつりはどんどんと盛り上がり、いつの間にかお客さんは会場いっぱいに
そこでついにまーちゃんバンド登場
ついにというか、やっぱりというか。。。
小雨が降り始めました。
でもこれは、恵みの雨。
自然が、人間の祈りに呼応してくれたから、降った雨。
最近僕はよく思います。
人がたくさんの人とつながって、
本当に心をこめて祈ったとき、
自然は応えてくれるんだって。
きっと、昔から
人間はそうやって生きてきたんだって。
そんな雨の中なのにたくさんの人がライブを楽しんでくれて、
最初はみんな座って見ていたのに、気がつくと立ち上がって踊りまくりでした
赤ちゃんだって子どもだって踊っちゃう~
大人も子どもも関係ない
楽しんだもん勝ち
楽しみ方は人それぞれ。
とにかく、楽しんだもんが勝ち
唄ってもいい。踊ってもいい。
寝ててもいいし、座ってたって全然いい。
楽しめば、いい。
たくさんたくさん笑っていられれば、いいよね