風の思い出 ♪「107+1 ~天国はつくるもの~」上映会&てんつくマントークライブ♪ | 『NGO風人ゆいまーる』ブログ

『NGO風人ゆいまーる』ブログ

♪唄って踊って平和をつかめ♪、♪戦争をお祭りに♪を合言葉に、
『風人の祭』や『ハイサイ!琉球まつり!』など平和音楽祭を全国で展開中!
『内モンゴル植林ツアー』や、『西表島☆わくわく疎開ツアー』も開催!
地球に笑顔と緑、希望を増やしていく市民団体です。

夜も遅くにこんばんわ!! かばちんです。

先日(9/26)はなんと6時間がかりの大型イベントが行われました。

それは「107+1 ~天国はつくるもの~」上映会&てんつくマントークライブ(ゲスト南ぬ風人まーちゃんうーぽー & 1円マン オレンジさん)


この映画は、絶対無理と言われるもの、むずかしいと言われるものに挑戦し、人間の可能性をとらえた真実の物語(ドキュメンタリー)。

「まず理想を追ってゆこう。あきらめる必要はない。やれば出来る。やることから学べる。この世に絶対無理はない」ということを伝えています。


たくさんの人に、勇気と、希望と、やる気をわき起こし、たくさんの涙をよんだ素晴らしい映画です。


そして、その無謀ともいえる挑戦者はみんな素人。一般人。

つまり、僕らの代役なんです。


誰だって、何かできる。

なんでもできる。

僕にだって、できる。


それを教えてくれる作品です。



そして2時間を超える超大作映画を見たあとは、少しの休憩をはさんでてんつくマンのトークライブ開始!!


てんつくトーク


地球の環境のことや、これからのこと。

具体的なことを含めて、僕たちの希望につながるようにと、分かりやすく伝えてくれました。


『1人の100歩より、100人の2歩』


特に印象に残った一言でした。

1歩だと、後ろに残った足はまだ過去とつながっていて。進んだ1歩を戻すことができる。なかったことにできる。

だけど2歩進んでしまえば、もう過去とは離れていて、どんどん先に進むことができる。


1人の100歩より、100人の2歩。

どうか2歩、踏み込んでほしい。そう言っていました。


ゲストまーちゃん


そして、ゲストとして登場したのが南ぬ風人まーちゃんうーぽー

てんつくマンとまーちゃんが手掛けている、内モンゴル植林ツアー。

内モンゴルの砂漠(正確には、砂漠になる寸前の砂地)に植林をする。

その数はなんと、100万本を超えます。


そして、そのときできた曲が「ひとつの木」。


植えた木が、この地に根を生やしますように。決して枯れませんようにと、願いを込めた祈りの唄です。

とてもシンプルな歌で、聞いたことがない人も一緒に、みんなで合唱しました。


まーちゃんは言います。

『地球の温暖化や、砂漠化は怖い。だけど本当に怖いのは、人の心の砂漠化じゃないだろうか』

『僕は言いたい。自分の子どもたちに、昔より。今の方が、ずっといいって。自然がきれいだぞって』


そんな言葉の一つ一つが、会場にいる全ての人たちの心に降り注いで。

きっとみんなの心の温かさが、心に木を生やして、森を作って。

世界を変えていく。そんな気がします。


一円マンオレンジさん


そして、最後に紹介されたのは、1円マン オレンジさん。

オレンジさんは、自分に自信がなかったり。

生きる気力を失っていたこともあるそうです。

だけど、1円マンの話をもらったときに、

『自分にもできる』
そう思ったことから、人生が変わったと言っていました。


1円マン。

一番小さなお金を寄付していただいて、一番小さな力で、砂漠地帯に森を作る。

たった1円で変えられる世界を作る。

そんな希望を、作る。


その1円集めのために、今日本各地を旅しているのが1円マン オレンジさんです。

一人ひとりの1円が、苗木となり、木となり、森となって、たくさんたくさんの幸せになる。

命になる。

心になる。



本当に、希望の溢れるトークライブでした。



ちなみに、てんつくマンは現在2作目の映画の撮影中です。

早ければ来春。来年の夏あたりには公開したいとのことでした。


きっとこの映画でも、日本中。世界中に、希望の風を吹き広げてくれると思いますニコニコ



素晴らしい時間を、楽しませていただきました。

今回参加できなかった皆さんも、安心してくださいねラブラブ

風人の家では素敵なイベントをたくさん行っていきますので音譜