夜も遅くにこんばんわ かばちんです。
先日(9/26)はなんと6時間がかりの大型イベントが行われました。
それは「107+1 ~天国はつくるもの~」上映会&てんつくマントークライブ(ゲスト南ぬ風人まーちゃんうーぽー & 1円マン オレンジさん)
この映画は、絶対無理と言われるもの、むずかしいと言われるものに挑戦し、人間の可能性をとらえた真実の物語(ドキュメンタリー)。
「まず理想を追ってゆこう。あきらめる必要はない。やれば出来る。やることから学べる。この世に絶対無理はない」ということを伝えています。
たくさんの人に、勇気と、希望と、やる気をわき起こし、たくさんの涙をよんだ素晴らしい映画です。
そして、その無謀ともいえる挑戦者はみんな素人。一般人。
つまり、僕らの代役なんです。
誰だって、何かできる。
なんでもできる。
僕にだって、できる。
それを教えてくれる作品です。
そして2時間を超える超大作映画を見たあとは、少しの休憩をはさんでてんつくマンのトークライブ開始
地球の環境のことや、これからのこと。
具体的なことを含めて、僕たちの希望につながるようにと、分かりやすく伝えてくれました。
『1人の100歩より、100人の2歩』
特に印象に残った一言でした。
1歩だと、後ろに残った足はまだ過去とつながっていて。進んだ1歩を戻すことができる。なかったことにできる。
だけど2歩進んでしまえば、もう過去とは離れていて、どんどん先に進むことができる。
1人の100歩より、100人の2歩。
どうか2歩、踏み込んでほしい。そう言っていました。
そして、ゲストとして登場したのが南ぬ風人まーちゃんうーぽー。
てんつくマンとまーちゃんが手掛けている、内モンゴル植林ツアー。
内モンゴルの砂漠(正確には、砂漠になる寸前の砂地)に植林をする。
その数はなんと、100万本を超えます。
そして、そのときできた曲が「ひとつの木」。
植えた木が、この地に根を生やしますように。決して枯れませんようにと、願いを込めた祈りの唄です。
とてもシンプルな歌で、聞いたことがない人も一緒に、みんなで合唱しました。
まーちゃんは言います。
『地球の温暖化や、砂漠化は怖い。だけど本当に怖いのは、人の心の砂漠化じゃないだろうか』
『僕は言いたい。自分の子どもたちに、昔より。今の方が、ずっといいって。自然がきれいだぞって』
そんな言葉の一つ一つが、会場にいる全ての人たちの心に降り注いで。
きっとみんなの心の温かさが、心に木を生やして、森を作って。
世界を変えていく。そんな気がします。
オレンジさんは、自分に自信がなかったり。
生きる気力を失っていたこともあるそうです。
だけど、1円マンの話をもらったときに、
『自分にもできる』
そう思ったことから、人生が変わったと言っていました。
1円マン。
一番小さなお金を寄付していただいて、一番小さな力で、砂漠地帯に森を作る。
たった1円で変えられる世界を作る。
そんな希望を、作る。
その1円集めのために、今日本各地を旅しているのが1円マン オレンジさんです。
一人ひとりの1円が、苗木となり、木となり、森となって、たくさんたくさんの幸せになる。
命になる。
心になる。
本当に、希望の溢れるトークライブでした。
ちなみに、てんつくマンは現在2作目の映画の撮影中です。
早ければ来春。来年の夏あたりには公開したいとのことでした。
きっとこの映画でも、日本中。世界中に、希望の風を吹き広げてくれると思います
素晴らしい時間を、楽しませていただきました。
今回参加できなかった皆さんも、安心してくださいね
風人の家では素敵なイベントをたくさん行っていきますので