6日目(執筆:夫)
5時30分起床。6時00分出発。
ウルルの日の出を見にレッツゴー!
昨夜、雨が降ったようで路面が少し濡れていた。
気温は15°C。肌寒いくらい。
まだまだ暗い6時30分。サンライズスポットに到着。すでに数人がテラスの上で待機していた。
このサンライズスポット、少し離れた高台に設けられたテラスの上もしくはウルルに近い地面の上のいずれかから鑑賞することとなる。
我々はテラスの上からまず見学。ここは、少し木が邪魔してしまう。日の出が近くなると大勢の人が集まってくる。中には日本人もちらほら。海外で日本人に会うと少しほっとするが、同時に距離を置きたくなるのは僕だけではないはず。
さて、いよいよ日の出だ。
しかし、雲が多く、御来光のようにはならない。じわー、ぬめーとウルルがその姿を現わす。明日、天気が回復することを祈り、ウルル近くの鑑賞スポットに下見へ。
正直、テラスよりこちらの方がウルルを綺麗に見ることができる!プロカメラマンもこちらに集合していた。
8時頃、体も冷えてきたので一時退散。
スーパーでサラダやサンドイッチ、カップ麺などを購入し、部屋で朝食。
ウルルリゾートにはスーパーマーケットもガソリンスタンドもなんでもある!
無理にアリススプリングスで買いだめる必要はない。
少し休み、10:45頃ホテルを出発しオルガ渓谷(カタジュタ)へ。
既に多くの人は出発済みで、ホテルにはほとんど人がいなくなっていた。
気温16°C
ウルル・カタジュタ国立公園の入口からオルガ渓谷(カタジュタ)までは約50㎞。ウルル・カタジュタ国立公園には3days pass を購入しているため、明日まで何度でも入退園できる。
11:50 オルガ渓谷に到着!
イモムシのような岩がウネウネそびえ立つ。風の谷のナウシカのオームのようだ。
ここにきて、雨が降ってきた。ウィンドブレーカーに着替え、散策スタート。片道約2㎞のトレイルだ。
雨だというのに、散策している人は多い。道に迷うようなものではないが、園路が石敷きのため、雨が降るととても滑りやすい。注意が必要。トレッキングシューズが望ましい。
スニーカーで挑んだ自分は、すぐに靴が水没し、靴下までびちょびちょ。
ところどころ、穴があいていたり、しましま模様が見える雄大な山(岩)を間近に見ながら渓谷の奥へと進む。
日本の渓谷のように、そこに川が流れている訳ではないが、雄大な景色の連続だ。
渓谷内で叫ぶと、かなり音が反響するため、みんなが思い思いの奇声を発している。
渓谷の奥まで行ったからといって何かあるわけではない。ただ、達成感はある。
そこから、来た道を駐車場までもどる。
散策中、雨がなかなか強かったが、昨日購入したウルルと書かれた観光客向けのハットがかなり役にたった。雨でも晴れでも帽子必須!
また、雨のため、顔にまとわりつくハエが驚くほど少なかった。雨は残念だが、晴れていたら暑くて、ハエもいて、途中でリタイアしていたかもしれない。
駐車場に着いたのが、13時。約1時間ほどの散策だった。
あまり疲れていなかったので、風の谷にも行くことに。
風の谷の駐車場へは、車で10分ほどである。
13時20分 風の谷の駐車場に到着した。
一番の見所、Karingana Lookout までは往復5.4㎞、約2時間半の道のりである。
せっかく来たのだから、一番の見所まで行こう! とあまり深く考えずにスタート。
オルガ渓谷で靴を濡らした僕は素足にサンダルである。
すれ違うハイカーが僕の足元を見る。「こいつ、素足だぜ。大丈夫か?バカなのか!?」と言いたげだ。
今まで履いていたスニーカーは滑るし、決して歩きやすいものではなかったため、こちらとしては最良の選択をしたつもりだったのだが、完全に間違っていた。
風の谷への道、アップダウンは多いし、傾斜面を歩いていかなくてはならず危険なのである。なめてはいけない。
進行方向は、ところどころにある青い矢印が教えてくれる。ただし、あまりにも小さく、前後に人がいない場合はかなり不安になる。
Karingana Lookout の手前にKaru Lookout という小さな見所があるが、ここまでは余裕である。きついのはこの先。ただ、美しい風景が変化しながら楽しませてくれる。
汗だくになりながら、14:25 Karingana Lookout に到着。
風の谷の名は伊達ではない。
ここに来ると、いままで吹いてなかった風が一気に吹き抜ける。気持ちいい。
そして、この世のモノとは思えない美しい景色が広がる。まるで、天空の城ラピュタの風景だ。
下手すればウルルを凌ぐ感動がここにはある。ウルル・カタジュタ国立公園に来たら、行かなくてはならないポイントの一つだろう。
写真を撮り、一息ついて14:40下山を始めた。
今日は、天気が悪かったものの、気温が低くてよかったが、暑い日には水が必須!体調がすぐれない場合は無理しない方が良い。
15:25 駐車場にもどってきた。もうヘロヘロ。お腹もペコペコ。
ウルルのカルチャーセンターに立寄り、一旦、国立公園を後にした。この時は雨が降っており、今日も夕日に映えるウルルの姿を望めないと思ったからだ。
ただし、その後急激に天候が回復したため、再度、国立公園にもどり夕暮れのウルル鑑賞。
一部が帯状に赤く燃えたウルルの姿を見ることができた!
ウルルは時間と天候によって、その姿をいろいろなカラーに変化させる。何時間見ていても飽きない魅力がある。
18:30 ホテルに戻った。
今日の夕食は、バーでピザとフィッシュ&チップスである。
オーストラリアはチーズや乳製品が抜群にうまい。チーズは塩気が少なく甘い。マルゲリータもチーズたっぷりで美味しかった!
体を動かし、いつもとは違った心地よい疲れがある。明日も早いし、移動距離が過去最長の800㎞オーバーのため、早めに休むこととした。
本日の移動距離 214㎞。
つづく。














