午後にちょっとだけバタバタした仕事も落ち着き、ブログ更新します。
簿記論に続いては「財務諸表論」です。
昨年・今年と合格率が異様に高くなった財表の試験ですが、
私が思うには「税理士試験の中でも、より試験らしい試験になったかな~」と思ったります。
特に今年は出題内容もそうでしたし、税理士試験の入り口…としても。
マクロな視点で誤解を恐れずに言いますと、
かねてから「国家試験の狭き門ぶりはエグいなぁ…」と思っております。
民間試験の資格(日商簿記一級とか)でも近いものはありますが、
弁護士の司法試験、公認会計士、社労士…全て10%ソコソコではないでしょうか。
そして税理士も大概の科目が10~15%程度に抑えられています。
これは「どうせ受けてもこの合格率の低さじゃ受からんわ~」と、
結構な人に思わせてしまうような気がするんです。
それで心折れる人はサッサと諦めてくれて良いのかもしれませんが、
試験勉強をし、合格科目が生まれる事でその資格への愛着が湧き、モチベーションが高まるという人もいるかと思います。
僕は今回初めて合格科目を得ることが出来、更に「次も受かりたいな」と思えるようになりました。
その中で財表は20%を超える合格率が去年・今年と出ています。
受かった人は「やったら出来た。次も頑張ろう」と思えるし、
落ちた人でも「これで賢い人が20%も消えた。次は自分が上位に入る番だ」とも考えられると思います。
(これは去年自分が抱いた発想です)
これまでも財表は税理士試験の入り口として取り組みやすい科目だったかと思いますが、よりそうなった気がします。
そして私の今年の勉強方法としては、TさんのWEB通信で上級コースを受けました。
それまでは自宅からのアクセスでOさんが都合よかったのですが、「一度違う形のものも受けてみたらどうなるかな」と思い受講しました。
内容的には、Tさんの方がOさんよりも規定文・会計原則などに沿った「ベタ書きの傾向」が強かった気がします。
もちろんOさんでもそれはあるのですが、Oさんはより規則同士の関係性や横断的な解答を求めさせる応用の傾向が強い気がしました。
これはどちらが良いとか言えません。どちらも大事な勉強です。
ただ今年の試験で言うと比較的規定などをシンプルに書かせる問題が多かったと思うので、Tさんのベタ書き傾向が良かったのかなと思ったります。
今回不合格だった方でOさんで受講してた方は基準同士が色々と関連付いて繋がっている応用的な事には強いと思うので、次はTさんの授業を受講してシンプルに基準・規定なんかの箇条書き…みたいな勉強をされても良いかもしれません。
(Tさんで受講されてた方はOさんにいってみても…)
あと財表の自己採点ですが、僕はかなり厳しくやりました。
特に理論は。
○×や穴埋めは簡単に自己採点出来ますが、書かせる問題はかなり厳しくしました。
模範解答のキーワードをすべて押さえていたとしても、万が一を考え「-1点」としてました。
おかげでOさんTさんでも自己採点はボーダーを下回ってましたが、合格となりました。
今後の税法科目でも理論はこの様な自己採点でやろうと思います。