名勝・猿橋、、、、、、 | 花星人Tomokata

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旅先での感動の出会いと、四季折々の風景など
綴じこめて置こうと思う

 早朝には雲間より日差などあって

 乾いた道路が懐かしい

 暑くとも、太陽の顔など見ると

 季節に、、、、、、動きを感じる

 適度の雨には、風流を感じるが

 度を超して降ると趣など、、、、ない

 らしさ、、、、のある夏が待ち遠しい

 

          ◆

 

 投稿時期が、少々遅れましたが

 山梨・大月の、、、、猿橋の風情を

 御紹介します

 

 以前、紅葉時期に散策しましたが

 今回は、紫陽花の季節に訪ねて

 見ました

 

 

 

 ▲新猿橋から、、、、、上流の渓谷風景

 

 

  ▲新猿橋から下流の風景

   手前は八ツ沢発電所、、、、一号水路橋

   其の先には、R20の新猿橋が見えます

 

 

 

 

  ▲猿橋から川原に降りると紫陽花の咲く猿橋公園がある

 

 

 ▲奇矯・猿橋の傍に、猿王を祀る山王宮の社があります

  真っ赤な鳥居が目立ちますが猿橋の守り神です

 

 

 ▲新猿橋から、、、手前が猿橋、やや下にある水路橋

  其の先に、真っ赤な新猿橋が見えます

  注)新猿橋は二つあって県道に架かる新猿橋と国道20号に

  架かる新猿橋があります

 

 

  ▲江戸風情を想わせる、、、、切り絵行灯

   日本三奇橋の一つと言われ、錦帯橋(山口県)

   愛本橋(富山県)と此の猿橋と併せて呼ばれる

 

  

 

 

  猿橋は、、、、、

  長さ30.9m

  幅 3.3m

  川面から、、、約30m

  

  桂川の渓谷に架かる此の猿橋の起源は

  良く解りませんが、、、、、、、

  凡そ、西暦600年頃だと言い伝えが

  あるようで、江戸時代には歌川広重が

  『甲陽猿橋之図』を描いています

  現在の猿橋は1984年に架けられた橋で

  一部には鉄鋼を使用していて安全を守って

  おり、今でも渡れます

 

  猿橋は吊橋ではなく、、、刎ね橋、、、で

  崖の岩に穴をあけ、そこに刎木(はねぎ)を

  差し込み其の上に重ねてやや長い刎木を

  幾重にも重ねて置き、、、、其の上に橋げたを

  渡して橋にしています

 

   

 

   ご心配頂いた体調不良ですが

   完全ではありませんが、随分と

   回復しました

   完治すれば、、、霧ケ峰のキスゲが

   待っています

   医者通いも昨日で終わり、夕方には

   裏の池周りを歩いて体を慣らして

   居ります

   

   何時も御越し頂き

   感謝に堪えません

   有難う御座います