しばらく劇場では他の映画は観なくていいやと思うくらいの衝撃!映画『ゼロ・グラビティ』を観る | 武王の舞路愚変

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時に物書き、時に監督、時に教授…異端無節操"祭りの日々"


とにかく。

周囲の"ウルサ型"の人達からも。

「凄い映画だ!」
という大絶賛の嵐だったので。

「こいつは気合を入れて観なければ…!」
と。

久々に。

IMAX&3D劇場へと。

そして…。

噂通りの…いや、噂以上の衝撃!

「しばらく劇場では他の映画は観なくてもいいや」
と、思ってしまうほどの。

世界でも有数の高い料金を払って、わざわざ劇場に映画を観に行くという動機は、むろん、人それぞれだろう。
ある人は「好きなタレントさん」目当てに、ある人は「泣きたい」ために、ある人は「笑いたい」ために…それでいいと思う。

で…。

個人的には、劇場で映画を観るという行為に何を求めているかというと、
「本物の衝撃的な"映画体験"」
だ。

それに出逢うことは、もう、ほとんどなくなってしまっただけに(年齢のせいもあり、スレているせいもある~自嘲)。

この『ゼロ・グラビティ』のような映画を観せてもらえると、
「ああ、まだまだ映画も捨てたもんじゃない」
と思える。

そんなわけで…。

もう一度観に行こう!!!www

(ちなみに、聞いてはいたのだけれど、確かに邦題の"ゼロ"は余計だ。原題の『グラビティ』が持つ意味が、薄れてしまうというか、ちょっと異なるイメージになってしまう)


グラビティ