ひたすらノンストップで疾走する下品の美学に彩られたウォーターズ節炸裂、映画『クライ・ベイビー』はてさて。日常で何があっても。映画を観ることは止めない。すべての映画を。生きているうちには観れないわけで。だったら。できるだけ観ておくに限る。というわけで。カルトの帝王、ジョン・ウォーターズ監督の手になる。『クライ・ベイビー』を再観。いや~、さすがにジョニー・デップが若い!それはともかく。ひたすらノンストップでラストまで走り切る疾走感!それに伴うウォーターズ監督一流の下品パワーが炸裂!賛否両論あるにせよ。この人の"映画愛"と"ロックロール愛"は本物だ!