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小脳の役割について。
よく知られている役割は運動の協調性や微調整ですが
他にも予測や適応性の役割もあります。
※参考記事
小脳が障害されると、
運動が稚拙になるだけでなく、
高次脳機能障害が起こります。
これは大脳-小脳連関と呼ばれ、
大脳と小脳の繋がりが強いため、
小脳の障害により大脳にも影響が出るということです。
そして、
運動学習がしにくくなります。
何かパフォーマンスにトライした際、
小脳で予測して、
その後実施した誤差を認識し
その誤差を埋めていく作業が運動学習です。
このように小脳は様々な役割がある大変重要な器官です。
では。
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