小脳の役割について | 頑固なもの(脳卒中片麻痺、慢性疼痛)と戦う理学療法士のブログ

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小脳の役割について。



よく知られている役割は運動の協調性微調整ですが
他にも予測適応性の役割もあります。

※参考記事



小脳が障害されると、

運動が稚拙になるだけでなく、

高次脳機能障害が起こります。




これは大脳-小脳連関と呼ばれ、

大脳と小脳の繋がりが強いため、

小脳の障害により大脳にも影響が出るということです。




そして、

運動学習がしにくくなります




何かパフォーマンスにトライした際、

小脳で予測して、

その後実施した誤差を認識し

その誤差を埋めていく作業が運動学習です。





このように小脳は様々な役割がある大変重要な器官です。





では。

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