交流機会は多い方が健康に良い | 頑固なもの(脳卒中片麻痺、慢性疼痛)と戦う理学療法士のブログ

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要介護高齢者を見ていると、

日常生活の活動量が多い人ほど回復力が高いです。




また、交流機会の多い人ほど回復力が高い印象があります。




こんな報告があります。


毎日頻繁に交流がある人を1とした場合、
交流頻度別の要介護2以上の認定、認知症の発症、死亡のリスクをみると、

月1~週1回未満の頻度では
要介護2以上の認定となるリスクが1.4倍となり、
認知症を発症するリスクが1.39倍になると言われています。

さらに、月1回未満の頻度では
早期死亡が1.34倍みられやすいことが報告されています。


活動量が多い人は交流機会も多い傾向があります。

交流相手は、
家族
友人
近所の人
が多いと思いますが、

宗教仲間
サービス事業所やボランティアの人
が相手の人も意外と多いです。



誰でも良いので、
交流機会が多くなるようにすると良いと思います。



では。

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