誤嚥性肺炎予防は姿勢と舌も重要 | 頑固なもの(脳卒中片麻痺、慢性疼痛)と戦う理学療法士のブログ

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近年、医療介護業界では栄養の重要性が増していますが、

誤嚥性肺炎の注意啓蒙も重要視されています。




石川県の地震でも災害関連死の多くは誤嚥性肺炎とも言われています。

これは水分摂取不足や口腔内のケア不足に伴い、ストレスによる免疫力低下が加わり起こっていると推察されます。




誤嚥性肺炎患者の殆どが高齢者です。

私が見ている限り誤嚥性肺炎が起こりやすい人の姿勢は、

頭部前方位sway back円背です。




これらの姿勢の人は

食べる時に顎が上がることで気道確保の姿勢になり、

食べたものが気道に行きやすくなってしまいます。



あとはの力が弱い人です。


※参考記事

https://therapyfreak.com/2021/11/21/stpt/


誤嚥は歯科、言語聴覚士の領域と思いがちですが、

姿勢や筋力から見ていく視点もに必要です。





では。

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