その日、主はアブラムと契約を結んで言われた。「あなたの子孫にこの土地を与える。エジプトの川から大河ユーフラテスに至るまで、」(創世記 15:18 新共同訳)
In the same day the LORD made a covenant with Abram, saying, Unto thy seed have I given this land, from the river of Egypt unto the great river, the river Euphrates.(Genesis 15:18 KJV)
アブラハムよ、わたしは、あなたとあなたの子孫にイスラエルの土地 (今のイスラエルの領土よりずっと広いです) を永遠の相続財産として与えた!(I have given 現在完了形) という契約内容です。
このアブラハムとの契約と同じライン上に、神様がダビデと結んだ契約があります。
「あなたが生涯を終え、先祖と共に眠るとき、あなたの身から出る子孫に跡を継がせ、その王国を揺るぎないものとする。 この者がわたしの名のために家を建て、わたしは彼の王国の王座をとこしえに堅く据える。 わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となる。」(サムエル記下 7:12-14 新共同訳)
神様は、ダビデに誓っておられます。ダビデの息子、即ち、ダビデ王👑の継承者が起こされ、ダビデと同じく、エルサレムに王座を設け、イスラエルの十二の部族を統一して、神のキングダムを確立します。そして、エルサレムに神の住まい、神殿を建て上げます‼️ハレルヤ‼️
アブラハムとの契約、誓い、そして、同じライン上にあるダビデとの契約、誓いを実効に移したのが、御子イエス様の血です。そして、今や、血によって実効に移されている契約内容をリアライズするために、私達の内に働きかけておられるのです‼️アーメン‼️ハレルヤ‼️
「こういうわけで、キリストは新しい契約の仲介者なのです。それは、最初の契約の下で犯された罪の贖いとして、キリストが死んでくださったので、召された者たちが、既に約束されている永遠の財産を受け継ぐためにほかなりません。」(ヘブライ9:15 新共同訳)
さて、この契約の当事者であるアブラハムの子孫とは、キリストにある私達のことです。
ところで、アブラハムとその子孫に対して約束が告げられましたが、その際、多くの人を指して「子孫たちとに」とは言われず、一人の人を指して「あなたの子孫とに」と言われています。この「子孫」とは、キリストのことです。 あなたがたは、もしキリストのものだとするなら、とりもなおさず、アブラハムの子孫であり、約束による相続人です。(ガラテヤ3:16, 29 新共同訳)
「こうしてキリストは、双方を御自分において一人の新しい人に造り上げて平和を実現し、」(エフェソ2:15 新共同訳)
「すなわち、異邦人が福音によってキリスト・イエスにおいて、約束されたものをわたしたちと一緒に受け継ぐ者、同じ体に属する者、同じ約束にあずかる者となるということです。」(エフェソ3:6 新共同訳)
2. 復活のエルサレムの王
主イエスは、エルサレムの王として復活しました。神様のダビデとの約束通りです。
「ダビデは預言者だったので、彼から生まれる子孫の一人をその王座に着かせると、神がはっきり誓ってくださったことを知っていました。 そして、キリストの復活について前もって知り、 『彼は陰府に捨てておかれず、 その体は朽ち果てることがない』 と語りました。 神はこのイエスを復活させられたのです。わたしたちは皆、そのことの証人です。」(使徒言行録 2:30-32 新共同訳)
私達、復活のイスラエル十二部族は、復活のエルサレムの王の御体であり、また、聖書が繰り返しその繁栄を預言して来たエルサレム神殿の十二の生ける石です‼️ハレルヤ‼️
イエスは答えて言われた。「この神殿を壊してみよ。三日で建て直してみせる。」 それでユダヤ人たちは、「この神殿は建てるのに四十六年もかかったのに、あなたは三日で建て直すのか」と言った。 イエスの言われる神殿とは、御自分の体のことだったのである。 イエスが死者の中から復活されたとき、弟子たちは、イエスがこう言われたのを思い出し、聖書とイエスの語られた言葉とを信じた。(ヨハネ2:19-22 新共同訳)
まことに、主が建て上げた神殿とは、ご自身の体のことです。
3. 確かなビジョン
このようなわけで、神の目には、私達は、既にイスラエルの地に植えられています。
「わたしは彼らをその土地に植え付ける。 わたしが与えた地から 再び彼らが引き抜かれることは決してないと あなたの神なる主は言われる。」(アモス書 9:15 新共同訳)
日本語訳では、動詞の時制は、現在完了形です。
And I have planted them on their own ground, And they are not plucked up any more from off their own ground, That I have given to them, said Jehovah thy God! (Amos 9:15 YLT98)
というわけで、神の目には、私達は、シオンで油注がれています!
「聖なる山シオンで わたしは自ら、王を即位させた。」(詩編 2:6 新共同訳)
‘And I — I have anointed My King, Upon Zion — My holy hill.’ (Psalms 2:6 YLT98)
Unlimited な Anointing が、復活のエルサレムの王の頭(かしら)に、そして、その御体に注がれているのを見る者は幸いなるかな!
4. 据えられた神殿の礎
「この日以後、よく心に留めよ。 この九月二十四日 主の神殿の基が置かれたこの日から、心に留めよ。 倉には、まだ種があるか。 ぶどう、いちじく、ざくろ、オリーブは まだ実を結んでいない。 しかし、今日この日から、わたしは祝福を与える。」(ハガイ書 2:18-19 新共同訳)
「万軍の主はこう言われる。 勇気を出せ。 あなたたちは、近ごろこれらの言葉を 預言者の口から、度々聞いているではないか。 万軍の主の家である神殿の基礎が置かれ 再建が始まった日から。 ユダの家よ、イスラエルの家よ あなたたちは、かつて諸国の間で呪いとなったが 今やわたしが救い出すので あなたたちは祝福となる。 恐れてはならない。勇気を出すがよい。」(ゼカリヤ書 8:9, 13 新共同訳)
エルサレム神殿の礎とは、もちろん、キリストのことです。キリストとは、頭(かしら)なるイエス様とその復活のボディーである私達のことです。この一人の新しい人が、確かな契約、誓いに基づいて、しっかりとイスラエルの地に、エルサレムの地に立っていることを見た日から、大いなる祝福が解き放たれるのです‼️ハレルヤ‼️
今がその時
さあ、今、エルサレムへ!
〜この日以後、よく心に留めよ。 この九月二十四日 主の神殿の基が置かれたこの日から、心に留めよ。 倉には、まだ種があるか。 ぶどう、いちじく、ざくろ、オリーブは まだ実を結んでいない。 しかし、今日この日から、わたしは祝福を与える。〜(ハガイ書 2:18-19 新共同訳)
最新メッセージ「7.6 神殿の礎が据えられた日」「6.29 復活、ダビデとの約束の成就」など!浦和祈りの家のメッセージは、下記からどうぞ!
〜見よ、わたしはすぐに来る〜
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