北に宿営する者は、ダンの宿営の旗の下に部隊ごとに位置をとる。、、、それと共に宿営するのはアシェル族で、、、同じくナフタリ族。(民数記 2:25, 27, 29 新共同訳)
四列目は緑柱石、しまめのう、碧玉。これらはみな金の台にはめる。(出エジプト記 28:20 JCB)
大祭司の胸当ての一番下、第四列目に置かれた宝石は、ダンの名が刻まれた緑柱石、そして、アシェルの名が刻まれたしまめのう、さらにナフタリの名が刻まれた碧玉です。
まずは緑中石🟢、その他を圧倒する輝きの中に刻まれているのが、ダン族です。
「わたしが生き物を見ていると、四つの顔を持つ生き物の傍らの地に一つの車輪が見えた。 それらの車輪の有様と構造は、緑柱石のように輝いていて、四つとも同じような姿をしていた。その有様と構造は車輪の中にもう一つの車輪があるかのようであった。」(エゼキエル書 1:15-16 新共同訳)
人間、獅子、牛、さらには鷲(エゼキエル書 1:10 参照)と、四つの顔を持っているだけでも、異様ですが、目👀でいっぱいの車輪が、御使いの周りを回転しているのです!その車輪が、緑中石を思わせる輝きを放っています✨
2. 民のために執り成す
ラケルはヤコブに召し使いビルハを側女として与えたので、ヤコブは彼女のところに入った。 やがて、ビルハは身ごもってヤコブとの間に男の子を産んだ。 そのときラケルは、「わたしの訴えを神は正しくお裁き(ディン)になり、わたしの願いを聞き入れ男の子を与えてくださった」と言った。そこで、彼女はその子をダンと名付けた。(創世記 30:4-6 新共同訳)
終わりの日のダンについては、次の様な預言があります。
「ダンは自分の民を裁く イスラエルのほかの部族のように。」(創世記 49:16 新共同訳)
「ダン」とは、「裁く」という意味ですから、この様に訳して間違いではありませんが、ダンという言葉は、単純に裁きを下すという意味だけではなく、plead 嘆願する、或いは、弁護する、と言った意味が含まれています。ですから、このヤコブによる終わりの日に於けるダンへの預言は、次の様にも訳せます。
「ダンは、自分の民を弁護する。イスラエルの部族の一つとして。」(創世記49:16 ヘブライ語直訳)
つまり、ダン族は、イスラエルが本来所有しているものを明らかに主張したり、また、苦境に陥ってしまった民のために、法的に正当な弁護活動をする、という預言なのです。アーメン。
これは、まさに、ご自身の命の代価を御前に捧げ、私達のために執り成しをしておられる復活のイエス様のミニストリーです!ハレルヤ!
「それでまた、この方は常に生きていて、人々のために執り成しておられるので、御自分を通して神に近づく人たちを、完全に救うことがおできになります。」(ヘブライ 7:25 新共同訳)
彼を憐れんで 「この人を免除し、滅亡に落とさないでください。 代償を見つけて来ました」と言ってくれるなら 彼の肉は新しくされて 若者よりも健やかになり 再び若いときのようになるであろう。(ヨブ記 33:24-25 新共同訳)
このまことの執り成し手である復活のイエス様の天上の執り成しを、この地上で解き放つのが、今日の私達、復活のダン族です!アーメン!ハレルヤ!
ダンという名前の由来も、なかなか子を宿すことのないラケルの神への嘆願、訴えが受け入れられた!との思いに由来しています。
3. 敵を打ち負かす
「ダンは、道端の蛇 小道のほとりに潜む蝮。 馬のかかとをかむと 乗り手はあおむけに落ちる。」(創世記 49:17 新共同訳)
こうして、ダンは、敵の策略を見抜き、打ち負かします!
「ダンのために彼は言った。 ダンは獅子の子 バシャンの野から躍り出る。」(申命記 33:22 新共同訳)
まさに、ダンは、獅子の子!ユダ族の獅子である主イエスの権威を行使します!最初は、目立たないようでも、この終わりの日に、獅子の如く躍り出ます!ハレルヤ!
最新「3.23 ダン、アシェル、ナフタリ、この時のために」「3.20 創造の目的の回復」など、浦和祈りの家や安息日礼拝メッセージはこちらから聴く事が出来ます♪
〜見よ、わたしはすぐに来る〜
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