万軍の主の言葉がわたしに臨んだ。 「万軍の主はこう言われる。四月の断食、五月の断食、七月の断食、十月の断食はユダの家が喜び祝う楽しい祝祭の時となる。」(ゼカリヤ書 8:18-19 新共同訳)
聖書暦5783年4月9日。エルサレム神殿の崩壊を嘆く、長年の断食の日が、その再建を喜び祝う祝祭の時と成る日が来た㊗️ハレルヤ✨
「ユダの家よ、イスラエルの家よ あなたたちは、かつて諸国の間で呪いとなったが 今やわたしが救い出すので あなたたちは祝福となる。 恐れてはならない。勇気を出すがよい。」(ゼカリヤ書 8:13 新共同訳)
確かに、今までは、諸国民の間で呪いそのものであった!しかし!大逆転の日が来たのである。今や、私達は、祝福そのものとされた‼️アーメン‼️ハレルヤ‼️
「まことに、万軍の主はこう言われる。 あなたたちの先祖がわたしを怒らせたので、わたしはかつて、あなたたちに災いをくだす決意をして悔いなかった、と万軍の主は言われる。 そのように、今やわたしは再びエルサレムとユダの家に幸いをもたらす決意をした。恐れてはならない。」(ゼカリヤ書 8:14-15 新共同訳)
かつては、神殿の崩壊と離散の憂き目を嫌というほど体験したのだが、遂に主は、御心を定め、私達に幸いをもたらす決意を固められたのだ。遂に、私達が、イスラエルの土地へ帰還する時が来たのだ‼️
「わたしは彼らに恵みを与えることを喜びとし、心と思いを込めて確かに彼らをこの土地に植える。 まことに、主はこう言われる。かつて、この民にこの大きな災いをくだしたが、今や、彼らに約束したとおり、あらゆる恵みを与える。」(エレミヤ32:41-42 新共同訳)
ハレルヤ‼️アーメン‼️
帰還‼️帰還‼️帰還である‼️
見張りの者がエフライムの山に立ち 呼ばわる日が来る。 「立て、我らはシオンへ上ろう 我らの神、主のもとへ上ろう。」(エレミヤ書 31:6 新共同訳)
見張り人の務めは、ただ災いが来ることを警告するだけではない!エフライムの山に立ち、今や、全家の帰還の時であることを告げ知らせるのだ。
2. エフライムの帰還
「見よ、わたしは彼らを北の国から連れ戻し 地の果てから呼び集める。 その中には目の見えない人も、歩けない人も 身ごもっている女も、臨月の女も共にいる。 彼らは大いなる会衆となって帰って来る。 彼らは泣きながら帰って来る。 わたしは彼らを慰めながら導き 流れに沿って行かせる。 彼らはまっすぐな道を行き、つまずくことはない。 わたしはイスラエルの父となり エフライムはわたしの長子となる。」(エレミヤ書 31:8-9 新共同訳)
夕べ、異言で祈っている内に、何より、復活のエフライムとしての霊的自覚が明確になる✨
For I am a Father to Israel, And Ephraim is My firstborn. (Jeremiah 31:9 NKJV)
まさに、エフライム、我が長子、と主が言われる通りである。
「エフライムはわたしのかけがえのない息子 喜びを与えてくれる子ではないか。 彼を退けるたびに わたしは更に、彼を深く心に留める。 彼のゆえに、胸は高鳴り わたしは彼を憐れまずにはいられないと 主は言われる。」(エレミヤ書 31:20 新共同訳)
父なる神のエフライムへの愛は、激しくも燃えているのだ🔥🔥🔥
「ああ、エフライムよ お前を見捨てることができようか。 イスラエルよ お前を引き渡すことができようか。 アドマのようにお前を見捨て ツェボイムのようにすることができようか。 わたしは激しく心を動かされ 憐れみに胸を焼かれる。」(ホセア書 11:8 新共同訳)
あゝ、エフライムよ、帰って来い!
「いつまでさまようのか 背き去った娘よ。 」(エレミヤ 31:22 新共同訳)
エフライムよ、イスラエルの土地に帰れ、と主は言っておられるのだ‼️
3. ユダとエフライム合体の時
「その日、ユダの家はイスラエルの家と合流し、わたしがあなたたちの先祖の所有とした国へ、北の国から共に帰って来る。」(エレミヤ書 3:18 新共同訳)
今や、紛れもなく、ユダ、エフライム、合体の時だ。
「彼らに語りなさい。主なる神はこう言われる。わたしはエフライムの手の中にあるヨセフの木、およびそれと結ばれたイスラエルの諸部族を取り、それをユダの木につないで一本の木とする。それらはわたしの手の中で一つとなる。
わたしはわたしの地、イスラエルの山々で彼らを一つの国とする。一人の王が彼らすべての王となる。彼らは二度と二つの国となることなく、二度と二つの王国に分かれることはない。」(エゼキエル書 37:19, 22 新共同訳)
メシヤのもとで、ユダとエフライムが、イスラエルの土地で再び一つに成る!これぞ、神の満願成就‼️
、、、もちろん、紀元前722年、アッシリアに引かれて行った後も、世界のどこかで、エフライムの末裔はひっそりと生き続け、その人達がエフライム、即ち、イスラエル十部族の自覚を回復して、イスラエルの土地に帰還するという流れがあるでしょう。
しかし、ここに今、啓かれている奥義がある。それは、私達、異邦人、つまり、イスラエルとは、そもそも縁もゆかりもない者達が、神のイスラエルというオリーブの木に接木されることによって、神のイスラエルの一部とされ、その根から豊かな養分を受ける様になれるのだ。
つまり、頭(かしら)なるイェシュアのもとで、ユダヤ人と諸国民が一体とされ、一人の新しい人として、イスラエルの土地を相続することにより、ユダとエフライムの合体預言が、ものの見事に実現するのである。
「すなわち、異邦人が福音によってキリスト・イエスにおいて、約束されたものをわたしたちと一緒に受け継ぐ者、同じ体に属する者、同じ約束にあずかる者となるということです。」(エフェソ3:6 新共同訳)
こうして、私達は、今、キリストの体の中で、格別にエフライムとしての霊的自覚を持たせて頂き、イスラエルの土地に、霊的に帰還するだけでなく、地理的にも帰還する時を迎えたのである。
4. ネゲブの流れ 新しい出エジプト
「主よ。ネゲブの流れのように、私たちの捕われ人を帰らせてください。涙とともに種を蒔く者は、喜び叫びながら刈り取ろう。 種入れをかかえ、泣きながら出て行く者は、束をかかえ、喜び叫びながら帰って来る。」(詩篇126:4-6)
エフライム、十部族は、神の裁きによって、その土地から散らされて、諸国の間に種のように蒔かれ、死んでしまったが、やがて芽を出し、花を咲かせ、実を結ばせ、遂に刈り取りの時を迎えたのだ‼️その帰還の様は、あのネゲブの流れの如し‼️全く水の流れなどなかったカラカラの砂漠に突然の濁流である‼️
「わたしは新しいことをしようとしている。 いや、すでに手をつけた。あなたがたの目には見えないか。 わたしの民が故国へ戻るために、荒野に道を造り、 彼らの飲み水として荒野に川を開く。」(イザヤ書 43:19 JCB)
新しい出エジプト、イスラエル全家の帰還が始まった。
それゆえ、ヤハウェである主はこう仰せられる。今わたしはヤコブの捕われ人を帰し、イスラエルの全家をあわれむ。これは、わたしの聖なる名のための熱心による。(エゼキエル39:25)
ネゲブの流れ!
「6.24 霊と魂の分かれ目 〜復活の領域を生きる」など、浦和祈りの家や安息日礼拝メッセージはこちらから聴く事が出来ます♪
〜見よ、わたしはすぐに来る〜
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