全焼のいけにえを捧げる | アリエル ミッション

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そのささげ物が牛の全焼のささげ物である場合には、傷のない雄を献げなければならない。その人は自分が主の前に受け入れられるように、それを会見の天幕の入り口に連れて行き、
その全焼のささげ物の頭に手を置く。それがその人のための宥めとなり、彼は受け入れられる。(レビ記1:3-4 新改訳聖書2017)

1. あなたが受け入れられるため

今日は、あなたが全焼のいけにえを捧げる日です。あなたは自分が飼っている家畜の中から牛を選びます。牛といえばひと財産です。高価ないけにえです。

いけにえを天幕に連れて行くと、祭司がいけにえに傷がないかどうかをチェックします。ささげ物は無傷でなければいけません。

この時、祭司はあなたをチェックするわけではありません。

例えば、、、

「あなたは傷ものじゃありませんよねぇ?
何かやからかしたましたか?
日頃どんな思いで過ごしているんですか?
普段どんな事をしてるんですか?
えっ?あ〜😩そんなんじゃあ、神の御前に出れませんね😮‍💨
お帰りください!傷モンじゃなくなったら、また来てくださいネ、はい、次の方!」

なんて事は絶対に言いません‼️
あなたの日頃の思いやら、言動やらは一切問いません‼️

いかなる履歴書も礼拝には不要です。

ですから、あなたも、自分の内側をチェックしたりする必要は全くありません。どうか自分から目を離してください。

大切なのはいけにえが無傷であることです。

言うまでもなく、この無傷のささげ物は、全く罪のないお方、私達の主イエス・キリスト様を指し示しています。

ただあなたがする大切な事が一つあります。それは、いけにえに手を置くことです。

いけにえに手を置くことによって、あなたの全ては、全焼のいけにえに移されます。手を置いてからは、そのささげ物が、あなた自身として取り扱われます。

今から以降、あなたが手を置いたささげ物が、神の目に、あなたとして取り扱われるのです。

この全焼のいけにえの最大の特徴は、捧げる者が神に受け入れられるためのものである、という点です。
受け入れられるとは、単にその存在が許可されるというだけではありません。絶大な好意を受けるということです❣️

いけにえは、古いあなたの全てと同化して、屠られます。そして裁きの祭壇で燃やし尽くされます。こうして、いけにえは煙りとなり、天に向かって立ち昇って行きます。

「全焼のささげ物」、原語を直訳すれば「立ち昇り」です。
天に昇って行った煙りは、神への宥めの香りとなり、あなたは神に受け入れられるのです。

今やいけにえのおかげで、あなたは完全に神に受け入れられ、神からの絶大な好意(Favor)を受けているのです❣️ハレルヤ‼️

2. キリストに在る私達

イエス様は神の御子です。即ち、神です。
しかし、イエス様が地上に来られたのは、人となるためであった事を忘れてはいけません。
分かりやすく言いますと、イエス様はあなたに成るために来られたのです。

主イエスは、私達の罪のために完全な身代わりとなって下さっただけではなく、私達の完全な代表でもあるのです。

イエス様が十字架で死んだ時、十字架で死んだのは古いあなたであり、私です。

イエス様が三日目に墓から復活した時、墓から復活したのは、真新しいあなたであり、この私です。

イエス様が天に上げられ、神の右に座した時、天に上げられ、神の右に座したのは、真新しいあなたであり、この私です。

「しかし、あわれみ豊かな神は、私たちを愛してくださったその大きな愛のゆえに、  罪過の中に死んでいたこの私たちをキリストとともに生かし、—あなたがたが救われたのは、ただ恵みによるのです— キリスト・イエスにあって、ともによみがえらせ、ともに天の所にすわらせてくださいました。」(エペソ2:6 新改訳聖書)

今や、私達は、神の右に座しています。

「私たちの主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神はキリストにあって、天にあるすべての霊的祝福をもって私たちを祝福してくださいました。」(エペソ1:3 新改訳聖書)

今やイエス様は天にある全ての霊的祝福で祝福されていますが、天にある全ての霊的祝福で祝福されているのは、真新しいあなたであり、この私です。

イエス様は、神の特別な好意(Favor)を受けていますが、神の特別な好意(Favor)を受けているのは、真新しいあなたであり、この私なのです❣️ハレルヤ✨

これこそ、in Him「彼にあって」とか in Christ「キリストにあって」という言葉の意味するところです。

あなたの過去がどうであったか、今、目に見える現状がどうなのか、また将来性がどうなのかなんてことは、一切関係ありません。

イエス様がどうであるかで、今のあなたがどうであるかが決まります。

3. わたしにとどまりなさい

あなたがたがキリスト・イエスにあるのは、神によるのである。キリストは神に立てられて、わたしたちの知恵となり、義と聖とあがないとになられたのである。 それは、「誇る者は主を誇れ」と書いてあるとおりである。(1コリント ‭1:30-31‬ ‭口語訳‬‬)

私達をキリストの内に入れたのは、神ご自身です。ですから、今日も信仰によって、何よりも確かなこの事実にとどまりましょう!

「わたしにとどまりなさい。わたしも、あなたがたの中にとどまります。」(ヨハネ15:4 新改訳聖書)

既に部屋の中でゆったりと落ち着いている人が、これから部屋に入ろうと努力する必要などありません。
私達は、既にキリストの内におります。これから何とかして、キリストの内に入ろうと努める必要は、これっぽっちもありません。
私達が信仰によって、この完成された事実にとどまる時、その祝福は、私達の全てを良きに変えて行きます✨アーメン‼️

「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。」(‭‭ヨハネ ‭15:5‬ ‭口語訳‬‬)

イエス様は、ぶどうの木です。

その意味するところは、、、主がぶどうの木の幹の部分で、私達が、嵐の中、振り落とされないように必死になってその幹にしがみついている枝、、、という意味ではありません‼️

主はぶどうの木の全てです‼️
主はぶどうの木の根であり、幹であり、枝であり、花であり、実でもあります。
そして、何と私達は、この素晴らしいぶどうの木の実を結ぶパートなのです‼️アーメン‼️ハレルヤ‼️

キリストが全てです。まさに、彼が命です。Christ my life.

今、彼の命に満ちる時。




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〜見よ、わたしはすぐに来る〜

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