ダビデとの契約とエルサレムに集められる十二の部族 | アリエル ミッション

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1. ダビデとの契約

そして、モーセとすべての預言者から始めて、聖書全体にわたり、御自分について書かれていることを説明された。(ルカ24:27‬ ‭新共同訳‬‬)

聖書の中心は、神の御子イエス・キリストです。聖書全体で、この One Person 一人のお方を証ししています。まことにこのお方こそ、生ける神の言葉です。

同時に、聖書は、全体のストーリーとしては、アブラハム物語です。
神がご自身を指してアブラハムが誓った契約があり、その契約がどのように実現して行くのか、というのが聖書のストーリーです。

もう少し、説明を加えますと、、、

神がアブラハムと結んだ契約があり、その同じライン上に、神がダビデと結んだ契約があります。そして、これらの契約を実現したのが、御子イエス様の血潮であり、今や、聖霊様が、この御子イエス様の血潮によって実効に移されている契約を、実際のものとするために、私達の内に在って働きかけてくださっているのです。ハレルヤ!

神はアブラハムにご自身を指して誓い、アブラハムとその子孫にイスラエルの土地を永遠の所有として与えました。(創世記15:18, 創世記17:8参照)

そして、アブラハムの祝福を受け継ぎ、その土地を相続する相続人、即ち、アブラハムの子孫は、「一人の人」で、それは、キリストのことです。私達もまた、キリストのもの、キリストの一部とされていますので、約束に基づく相続人、アブラハムの子孫です。(ガラテヤ3:13,29 参照)

キリストは、頭(かしら)であるイェシュア(主イエス)のもと、ユダヤ人と諸国民で一つの体と成り、一人の新しい人(エペソ2:15)とされ、神の目には既にイスラエルの地に植えられています。

では、神はダビデとは、どのような契約を結んだのでしょうか。その内容は、第二サムエル記の七章に書いてあります。

「わたしの民イスラエルには一つの所を定め、彼らをそこに植え付ける。民はそこに住み着いて、もはや、おののくことはなく、昔のように不正を行う者に圧迫されることもない。」(‭‭サムエル記下‬ ‭7:10‬ ‭新共同訳‬‬)

これは、まさに、神がアブラハム、イサク、ヤコブに誓った内容であり、そのまま、神のイスラエルである私達に与えられている素晴らしい約束です!ハレルヤ!

さらに主はダビデに誓います。

「あなたが生涯を終え、先祖と共に眠るとき、あなたの身から出る子孫に跡を継がせ、その王国を揺るぎないものとする。 この者がわたしの名のために家を建て、わたしは彼の王国の王座をとこしえに堅く据える。 わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となる。」(‭‭サムエル記下‬ ‭7:12-14‬ ‭新共同訳‬‬)

ダビデの子孫、ダビデの息子、即ち、ダビデの後を継ぐ者が起こされ、神は、その Kingdom を揺るぎないものとすると言われます。
そして、このダビデの継承者、ダビデの息子は、神の家、即ち、神の神殿を建て上げると言うのです。

ダビデは、エルサレムに王座を設け、イスラエルの十二の部族を一つに統一した王でした。
そのように、ダビデの息子、The Son of David が起こされ、やはり、エルサレムに王座を設け、再びイスラエルの十二の部族を一つにまとめ上げ、ついにエルサレムに神の家、神殿を建て上げるというのです‼️ハレルヤ‼️

では、このダビデの子孫、ダビデの真の継承者、The Son of David とは、誰でしょうか?
聖書は、高らかに宣言しています。

「系図、イエス・キリストの、ダビデの息子、アブラハムの息子。」(マタイ1:1 ギリシャ語直訳)

イェシュア ハ マシヤ  Son of David, Son of Abraham‼️

新訳聖書が、開口一番に宣言しているのは、このイエス・キリストこそは、待望の Son of David ダビデの息子である✨というGood News 良き知らせなのです✨アーメン‼️ハレルヤ‼️

そうです!このお方、イェシュア ハ マシヤ 私達の主イエス・キリストこそは、ダビデの息子、即ち、神がダビデに与えた約束を実現し、エルサレムに王座を設け、私達イスラエルの十二の部族を一つにまとめ上げ、エルサレムに生ける神の神殿を建て上げるお方なのです‼️アーメン‼️ハレルヤ‼️

2. エルサレムの王として復活した主イエス

主イエスは、エルサレムの王として復活しました。主は永遠にエルサレムの王です。実際、主イエスが復活されたのは、ダビデへの神の誓いが守られるためでした。

「ダビデは預言者だったので、彼から生まれる子孫の一人をその王座に着かせると、神がはっきり誓ってくださったことを知っていました。 そして、キリストの復活について前もって知り、 『彼は陰府に捨てておかれず、 その体は朽ち果てることがない』 と語りました。 神はこのイエスを復活させられたのです。わたしたちは皆、そのことの証人です。」(‭‭使徒言行録‬ ‭2:30-32‬ ‭新共同訳‬‬)

Therefore, being a prophet, and knowing that God had sworn with an oath to him that of the fruit of his body, according to the flesh, He would raise up the Christ to sit on his throne. (‭‭Acts‬ ‭2:30‬ ‭NKJV‬‬)

英訳にはっきり書いてある通り、ダビデは、キリストが起こされ、自分の王座を継ぐことを知らされていました。
それゆえ、キリストが死んでも朽ちることがない!とその復活を預言しました。約束の子孫が死んだままであるはずがないからです。
つまり、主イエスの復活は、ダビデへの約束の成就のためであり、主イエスは、まさにエルサレムの王として復活されたのです‼️

ですから、今日は、私達は、復活のエルサレムの王の体であり、また、エルサレム神殿の生ける石でもあるのです‼️アーメン‼️ハレルヤ‼️

「イエスの言われる神殿とは、御自分の体のことだったのである。」(ヨハネ ‭2:21‬ ‭新共同訳‬‬)

私達は、キリスト、即ち、エルサレムの王の体であり、エルサレム神殿を形成する十二の生ける石です。そして、主イエスは、エルサレムの王として、ダビデへの神様の誓い通り、エルサレムに私達生ける石を集めて、神の神殿を確立し、シェキナ・グローリー、御住まいの栄光を現わすお方なのです✨✨✨

3. エルサレムに集められる十二部族

「山に登り、木を運んで来て、宮を建てよ。そうすれば、わたしはそれを喜び、わたしの栄光を現そう。主は仰せられる。」(ハガイ1:8 新改訳聖書)

今や、エルサレムに、神の栄光を現わす時!私達がその栄光を現わす神の住まいです。

それゆえ、主はこう仰せられる。『わたしは、あわれみをもってエルサレムに帰る。そこにわたしの宮が建て直される。―万軍の主の御告げ―測りなわはエルサレムの上に張られる。』(ゼカリヤ1:16 新改訳聖書)

今がその時です。

エリヤが偽預言者達と対決した時、やはり、十二の石を集めました。

「エリヤはすべての民に向かって、「わたしの近くに来なさい」と言った。すべての民が彼の近くに来ると、彼は壊された主の祭壇を修復した。 エリヤは、主がかつて、「あなたの名はイスラエルである」と告げられたヤコブの子孫の部族の数に従って、十二の石を取り、 その石を用いて主の御名のために祭壇を築き、祭壇の周りに種二セアを入れることのできるほどの溝を掘った。」(‭‭列王記上‬ ‭18:30-32‬ ‭新共同訳‬‬)

こうして、ヤハウェ、即ち我らの先祖の神、アブラハムの神、イサクの神、イスラエルの神の御名を呼び求めた時、天から火がくだったのです🔥🔥🔥

献げ物をささげる時刻に、預言者エリヤは近くに来て言った。「アブラハム、イサク、イスラエルの神、主よ、あなたがイスラエルにおいて神であられること、またわたしがあなたの僕であって、これらすべてのことをあなたの御言葉によって行ったことが、今日明らかになりますように。 わたしに答えてください。主よ、わたしに答えてください。そうすればこの民は、主よ、あなたが神であり、彼らの心を元に返したのは、あなたであることを知るでしょう。」 すると、主の火が降って、焼き尽くす献げ物と薪、石、塵を焼き、溝にあった水をもなめ尽くした。」(‭‭列王記上‬ ‭18:36-38‬ ‭新共同訳‬‬)

今、エルサレムに頭(かしら)なるイェシュアのもと、ユダヤ人と諸国民が一つに集められることにより、イスラエルの十二の部族が一つに集められると、頭(かしら)からの凄まじい油注ぎがくだるのです‼️
それは、この上なく偉大なデュナミス(ダイナマイト🧨パワー)となって、国々に解放をもたらします‼️アーメン‼️ハレルヤ‼️

さあ、エルサレムへ。

もう一度叫んで言え。万軍の主はこう仰せられる。『わたしの町々には、再び良いものが散り乱れる。主は、再びシオンを慰め、エルサレムを再び選ぶ。』(ゼカリヤ1:17 新改訳聖書)


「契約の箱をエルサレムに運び込む」など浦和祈りの家、またLINE安息日礼拝メッセージは、こちらのお聴きください♪

〜見よ、わたしはすぐに来る〜

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