今日は年少さんの食育活動
「お箸を使ったクッキング」を行いました(-^□^-)
今日はお箸を使ったクッキングということで
まず始めに自分の手にぴったりのお箸の長さについて話をしました(^O^)/
子ども用の小さな箸と大人の箸、そして長～い菜箸を見せて
「なんでこんなに長さが違うんだろう
」と聞いてみると
「大人の人のお箸がある
」
と教えてくれるお友だちもいました
そうです
みんな手の大きさや体の大きさが違うように
お箸の長さも違うのです
お友だちや先生と手の大きさを比べてみて
どっちが大きいかな？と調べてみましたよ
その後、子どもたちに
「この３本の箸の中で大友先生にぴったりの箸は
どれだと思う～」と聞いてみると
「１番大きいやいやつ
」と何の迷いもなく答えてくれる子どもたち・・・
中には「１番小さいの」と答えてくれるお友だちもいましたが
お箸の大きさを知った後は
お箸の持つ指の運動をしました～ヾ(＠^▽^＠)ﾉ
親指、人差し指、中指の３本の指をくっつけたりはなしたり・・・
そしてお箸を持ってぐるぐる回したり、上下上下と動かしたり・・・
真剣な様子の子どももいれば
大爆笑している子どももいて面白かったですね
そして早速お箸を使ったクッキングのスタートです
お箸を使ってどうやってクッキングするの？？？と疑問を持つ方も
沢山いらっしゃったかと思います
ケチャップとマヨネーズをぬった食パンに
ウインナー、ピーマン、コーン、たまねぎを箸でトッピングしていき
ピザトーストを作ります
何年か前までは
お皿に入った豆を別のお皿に運ぶゲームをしていました
しかし、こどもたちがもっと楽しめるもの
子どもたちが大好きなクッキングを通して何かできないかと考えた結果
この方法にたどり着きました
上手に持てなくても良いんです
まだ正しく持てずに運んでもいいんです
あまりに小さな食材で
なかなかつまめないのも当たり前
でもどれをのせようかな
どれをトッピングしようかなとワクワクする気持ちを大切に
「お箸を使う」ということが嫌にならないように
無理やり使用するのではなく
お箸を持ってみようと思える気持ちが大切です
お箸を持っていることも忘れてクッキングを楽しめたら
それはそれで良いのかなとも感じます(-^□^-)
なかなかお箸で食材をつまめなくても
つまんだ食材がコロッと転がっていっても
諦めず何度も挑戦する姿が多くみられて
素敵だなぁと感じました(-^□^-)
一生懸命食材を運んで作ったピザトースト
とっても美味しかったですね
ごちそうさまでした
参観にお越しいただいたお母様、お父様
あろがとうございましたm(_ _ )m