今日は年中さんの食育活動
「おやつの必要性」について話をしました(-^□^-)
子どもたちにとってのおやつは
大きな楽しみや幸福感、満足感など精神面での利点だけではなく
エネルギーや栄養素の補給にとても大切なものです
私たち大人に比べ、子どもたちは常に成長発達していますので
1日に必要なエネルギーや栄養素の量もかなり多いのですが
胃が小さいために3回の食事でじゅうぶんに摂取することが出来ません
そこで食べきれなかった栄養素を補うために
子どもにとって「第4の食事となるおやつ」を食べます
担任の先生と比べると
こんなに体の大きさが違います
大人はもう大きな成長をすることはありませんが
これから大きくなる子どもたちは、沢山の栄養をとって成長しなければなりません
「もしかしたらお友だちの中で
○○先生よりも大きくなるお友だちがいるかもしれないよ」
「えぇぇ~~~」
そして、子どもたちにおやつを食べているか聞いてみると・・・
みんなおやつを食べているようでした
また、どんなおやつを食べているのか聞いてみると・・・
人参~クッキーアイスおにぎりパン
バナナとかみかんとかいちごという声が
毎年、グミやチョコレート、ポテトチップスなどと答えているお友だちが多かったのですが
今年は体にやさしいおやつを食べているお友だちが多かったですね
保護者の方の意識が高いのか・・・
とても嬉しく感じました
市販のお菓子
とっても美味しいので食べたくなりますが
食べ過ぎに注意して取り入れていけたらと思います(-^□^-)
また、子どもたちにおやつはどんなものを食べたらいいかな?と聞いてみると
「ご飯で足りないもの」と答えてくれるお友だちがいましたよヽ(*'0'*)ツ
「えなんで知ってるの先生みたい」
「お母さんから教えてもらった」
皆から「せんせい~」と呼ばれ
恥ずかしそうにしているお友だちでした( ´艸`)
その後は、果物や乳製品、野菜や魚など
おススメのおやつを子どもたちと見てみました~
3回の食事で野菜を食べなかったら
おやつで野菜を食べた方がいいし・・・
3回の食事で果物が足りなかったら
おやつで果物を食べた方がいいし・・・
自分自身で体に何の栄養が足りないのか
考えられるようになると良いですね(-^□^-)
腕まくりをして
やる気満々でおやつを触る子どもたちです
子どもたちにとって楽しみな美味しいおやつ
大事な栄養であることを忘れず
体にも心にも優しいおやつであったら良いですね(-^□^-)