海へ!!!! | それでも海は呼んでいる

それでも海は呼んでいる

主に海遊びの思い出。

 最近は備忘録になってます。
 

 大阪は不要不急の外出は遠慮せい!と言われている。

従って、自宅から半径1キロ圏内の散歩で、まるで隠れんぼみたいに人のいない場所を捜し歩き、鳥や亀しかいない場所に行く。

 たまには足を伸ばしたい! とは言っても自分の短い足は伸びない。つまりは車やバイクで少し距離がある場所に行きたいと思っていた矢先、K艇長から誘惑のメールが来た!

 

 海だ!!!!~~~~~

 

 早朝、一人で車に乗ってハーバーへ行く。

 K艇長とダブルハンド(乗組員二人)で出港。

 時節柄、帽子と保護メガネ(サングラス)、マスクを装着して沖へ行く。

この装備は出港直後に一部解除! マスクは・・・いらんやろ~~

 

 午前9時過ぎの二色の浜海水浴場は閑散としている。

 沖では久しぶりにY艇長とお会いし挨拶を交わす。

 さらにN艇長ともご挨拶。

N艇長は、私に「痩せたんちゃいますか~~」

と叫ぶ。

 確かに・・2年前の私は67キロだった。しかし、一昨日に体重を測ると63キロ。

なんと4キロも減っている。これは23歳ごろの体重だ。

 一番太っていた頃は78キロ。普通に生活していた頃は73キロが続いた。

リタイアしてから、週に数日3~5キロの散歩して食べる量を減らして、毎日2リットルのビールを呑む生活をしていたら体重が減った。

 そんな話は、どうでも良い。

 

 関空沖を遊弋しているが、過去においてひっきりなしに離着陸していた航空機が数えるほどしか飛ばない。

 関空へ向かう電車には人影が無い・・・・。

 えらいことになっている! 

  しかし、私には何の手立ても無い。

とりあえず腹が減ったので昼食タイム。

 二人だけなので船を止めることにした。とは言っても沖合なのでアンカー(錨)を入れるわけではない。

 前帆を逆に張り、メインはそのまま。舵を風上に切る。これで船は前に行ったりバックしたりして概ね位置をキープして留まる。

これをヒーブツーと言う。考えた人はエライ!

 危険な電車を使わず車移動なので酒は飲めない。おにぎりやパンで軽い食事。

 

しかし、自粛生活で疲れ切った身には、素晴らしい一時だった。

 やっぱり海はいいなあ~~~(^O^)

 昼過ぎに入港する時に二色の浜海水浴場を見ると人が多い。

それでも所謂「密」というほどでもない。

 今日の大阪は新たな感染者は「0」だったらしい。

このまま終息に向かって欲しいと思う。

 

 で、今日は2メートル前後に近づいた人はK艇長一人だけだった。

 

これって・・・コロナ以前の生活と一緒やんか・・・(^_^;)