◆今、モーターで動くジオラマの表現にマイコンを使えないかと「アルデュイーノ」というマイコンプログラムを勉強中です。コロナ前には「PICKIT3」というマイコンにチャレンジしたのですが、ハード面がうまくいかず、ブログ仲間にお世話になりましたが、残念な結果で終わりました。

◆画像はアルデュイーノの互換品のマイコンボードですが、アマゾンで1300円ほどで手に入り安くて便利ですので、取り組むことにしました。作例も多いようですので安心です。

◆裏側です。互換品とは言えしっかりした作りです。ジオラマのDCモーターを制御するにはこの「モータードライバ」が要るということも分かりました。

◆同じく裏側です。型番は「L298N」。アマゾンで300円ほどで手に入ります。さすがアルデュイーノは世界に普及しているマイコンだなぁと改めて思いました。

◆そんなこんなで、動画で勉強する毎日ですが、振り返れば2カ月以上経っていました。そしてやっとボードを買うところまで来た、というのが本音のところです。動画には沢山の先輩たちの作例や、大学教授の学習ページまでが親切にアップされていて、どれも驚くものばかりです。今日も勉強中です。

◆これはスケッチといって、このままマイコンボードに書き込めばいいだけの完成版のプログラムです。これも無料で手に入ります。

◆配線もこのように取りまわせばいいよ、と入れて頂いています。なので簡単に作ることが出来ました。下の画像は上の画像を見て、完コピで作った基板です。モーターには回る様子が分かるようにプロペラを付けました。

◆真似させて頂いたプログラムは、正転・逆転を繰り返すバージョンです。これが出来るとあとは応用編ということです。第二弾としてやりたいのは、「ゼロ戦」のエンジンの回転をモーターで表現出来ないかと言うものを考え中です。(なのでプロペラ)

◆今回、初めての作品を動画を撮りましたのでご覧ください。こんな感じで動くのかと見て頂ければ嬉しいです。

◆今後、更に勉強してブログにアップしていきたいと思います。それとサーボモーターを使った作品を友人が手掛けているので、お手伝いできればとサーボ面でも勉強しているところです。