◆「国宝・五重の塔」を作る3回シリーズもひとまず10月で終わりました。参加者の皆様からはとても好評で、作り甲斐のある作品となりました。当初考えていた心柱を、木製から10㎜径の透明パイプに改め、その中に7色のLEDを設置したことで、塔内が明るく照らし出せるようになりました。

◆報告は以上ですが、立体バズルがセリアさんから9月に発売されていましたので、早速これを買って組み立てることにしました。これは「お寺」のキットですが色を塗り奈良の東大寺風に仕上げてみました。※全部で水車小屋・山小屋・風車・お城・五重塔・山車・洋風建物・よろいかぶと・自動車など12種類がありました。(110円)

◆キットの大きさ。素組ではこんな感じです。煙突を立てれば、昭和のお風呂屋さんなんかに応用出来そうです。

◆パーツ構成と組立図です。

◆東大寺の正面です。屋根は黒のエナメル、破風の屋根は緑青をふいた色に、そして大屋根の鴟尾(しび)は金色に塗りました。柱はマジックで塗っています。

◆中はこんな感じです。

◆裏側の画像です。東大寺の裏側の画像は見つけにくかったので、グーグルマップの3Dビュー画像を参考に作りました。今は便利ですね。

◆東大寺・裏側の3Dビュー画像です。

◆参考にさせて頂いた正面画像です。

◆次に「外輪船」のキットです。琵琶湖のミシガンに似ていたので、煙突を3㎜のアルミパイプに替え全体を少しいじりました。

◆キットの大きさです。素組で約2時間掛かりましたが、組立には脳を活性化できますよ。

◆パーツ構成と組立図です。

◆煙突のアルミパイプは先端を実物に合わせ切込みを入れ、花のように開かせました。

◆中はこんな感じです。

◆国旗やミシガンの船体マーク、赤青の飾りをプリントし貼っています。

◆参考にさせて頂いた画像です。煙突の先端はこんな風になってました。

◆追伸:冒頭の完成した「国宝・法隆寺五重塔」の画像です。ご参考まで。

◆7色の変化の様子です。両サイドにスイッチを設けました。