【ビジネス能力検定(B検)ジョブパス】2級&3級に合格
先日、すげー久々に資格を取得した。
その名も「ジョブパス」だ。ちょっと前まで「ビジネス能力検定(通称「B検」)」だったようだが、どうも改名したらしい。
【文部科学省の後援】ということなので、「公的な資格」として位置づけられるのだろう。
ではなぜ、俺がこの資格を取得したかと言うと、俺は現在「自由が丘産業能率短期大学」の学生で、この資格を取得すると「4単位」を認定してもらえるのだ(ちなみに2016年3月に卒業予定。やっと・・・、やっと晴れて「脱高卒」だ)。
ハッキリ言って、コスパは抜群だった。なぜなら、社会人として10年も経っている人間からすれば「超余裕」な内容だからだ。
うちの大学では他にも4単位もらえる資格としては、例えば簿記検定2級などもあるが、コスパは比較にならない(さっきから「コスパ」っつってるけど、別にお金はかかっていない。ここで言う「コスト」とは、いわば労力として見てほしい)。
そこで、この資格にトライしてみたのだ。
3級合格でも2単位をもらえるので、万一の滑り止めっていう意味で、3級と2級同時にチャレンジした。
勉強期間は2日間。総勉強時間としては、4時間くらいか。
使ったのは、
だけ。テキストは買わなかった。
3級の問題集は一度見ただけ。
2級の問題集は一度見て、解けなかった問題だけ付箋を付けて何回も何回も読み直したくらい。
新聞や記事から解答を導き出す問題は、読むのが面倒だったので全部スルーした。こんなもん、現場で対応すればいいや、と思ったからだ。決まった答えがあるわけでもないし。
他にも現場対応問題は多数ある。
「上記グラフは、A店とB店とC店とD店の売り上げの推移である。○○の売り上げが上半期一番悪かったのは、どのお店?」とか。こんなもん、誰でも解ける。
マナーのところだけ、「知らないと解けない」という問題が幾つかあったので、上記のように「付箋を付けて何度も見直す」という作業に終始した。
ちなみに、3級は問題集を読む必要すらないと感じた。
ITとか簿記3級レベルの問題も1題くらい出題された。
ITは無勉強でOK。簿記問題は、やはり「知らないと解けない」という性質の内容だ。
それで十分余裕をもって合格できた。
ただ、大学で単位をもらうとか、そうゆう目的が無ければ極めて不必要な資格だと言える。
(資格マニアからすれば美味しいターゲットなのかも?)
ジョブパス(ビジネス能力検定 B検)とは、以下公式サイトより引用
ビジネス能力検定(B検)ジョブパスは、文部科学省の後援で ビジネスマナーやビジネススキルの知識を習得し、 社会人の仕事能力を客観的に評価する検定試験です。
1995年に産学連携で開発されて以来、大勢の社会人あるいは就職を控えた大学・短大生、専門学校生、高校生に受験されています。 2013年、社会やビジネスを取り巻く環境の変化に対応するため基準を見直しビジネス能力検定(B検)ジョブパスという新しい名称でスタートしました。
B検の内容は、あらゆる職種・業種の方に共通して必要な基礎・基本です。
専門的な知識や能力も、基礎・基本をマスターしてこそ輝かせることができます。
学生が就職(就活)前におさえておきたいビジネス知識や社会人のマナーから、人材育成の課題である問題発見力・提案力・発信力まで、就職間近の学生、新入社員、入社数年の中堅社員の幅広い層に取り組んでいただける試験です。
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