私の事例になってしまうのですが、
小さい頃から20代後半くらいまで
電車に乗るとお腹が痛くなることが多く・・・
電車に乗るときは常にトイレの場所を
何箇所か把握して乗ったりしていました。
途中でも降りてトイレに行けるように途中駅の
トイレの場所も頭に入れて電車に乗っていました。
電車に乗るとお腹が痛くなるという症状が出る・・・
出ないように行く前にトイレに行ったり万全にして乗るのですが
不意にそうしていてもお腹が痛くなることもあり・・・
そんな時に何をしていたか?といいますと
お腹が痛くなっても痛みを静めるということを
していました。
痛くなって自分が動揺するのですが、
痛みが出てもお腹をゆっくりさすりながら
お腹が心地よいさすり方でからだを安心させて
いきました。
いきなり電車でお腹が痛くなった時に
お腹をさすっても大丈夫かな・・って不安の方が勝って
しまうので
自宅でお腹が痛くなった時に
ゆっくりお腹をさすりって
何度か試してみたのです。
そういうことを試して自分のからだに
「お腹が痛くなっても回避策がある」と安心を入れていきました。
それがなんと
いつでも出来るようになり電車に乗る負担を
軽くすることができました。
施術ではストレスのかかることを思い返しながら
ストレス反応を不安から安心へと変換できるように施術していきます。
ストレス度合いによっては時間もかかりますが
何度も安心感をからだに入れ込むことでストレスを軽くすることが
可能だと思っています。
