得意分野を磨け | Fujiwara Yasunori Blog

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世界のエリートは「健康マネジメント」
を日々の生活に取り込む 藤原康典

組織の中で「生き生きと働く」には


自分のやりたいことをいかに上司に認めさせるか


ということではないでしょうか。


その為には


自分のやれること


自分のやりたいこと


会社がやってほしいこと


これをよく理解して、自分が得意で


会社がやってほしいことを見つけ


それを磨き、その仕事が好きになること


最初から好きならそれにこしたことはない。


会社はチームで動き問題解決を実施することが多い


各分野の「てっぺん」が集められ、事に当たります。


そんな時メンバーに入って活躍する機会が来るのです。


私の元部下に一分野を極めて本部の管理職として


今も大活躍している課長さんがいます。


彼と出会った時は、2回目の管理職試験に落ちた少し


元気のない大係長でした。 しかし、


専門分野の技術と部下の面倒見の良さはピカイチでした。


彼の良さをこのまま伸ばし、それを磨き、極めるには


管理職にするしかないと、彼と面談して思いを尋ねました。


思いが一つになり、その年見事に管理職に昇格しました。


彼はその他大勢から一瞬で抜け出し


レッドオーシャンからブルーオーシャンへワープしたのです。


趣味をやっている様に、いきいき働いています。


管理職になるのに、他の面も少しは彼なりの努力はしましたが…


人生でも同じことだと思いますが、いかに早く好きなことを


見つけ、やりたいこをやって生きて行けるようになるかだと思います。


彼の場合もそうですが、忘れてはいけない条件が1つあります。


得意×得意があったから上手くいったと思うのです。


彼に部下の面倒見の良さがなければ、たぶん専門バカで終わっていた


のではなかったか?


それは、私が共感したのは後の要素だったからです。


最後まで読んでくださってありがとうございました。
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