日本人の現地スタッフもスタート☆



彼女の名前は、ムギ。昨秋から栃木、インドネシア、そして福岡で、森を再生する3ヶ月のワークキャンプを渡り歩いてきた、元気娘です。

「震災に苦しむ方は沢山いて、でも日本ではニュースで取り上げられる事もほぼ無くなり、忘れかけている人も多いと思います。そんな中で、私が少しでも日本とネパールを繋げていけたら!」


そんなムギの半年間のネパール生活が、8/10に始まりました。Walk with Nepalの現地コーディネーターとして。Banepaでモケシュ達と共に学校の再建作業に打ち込み、ボランティアのお世話をし、寄付の使われ方を確認し、日本に活動を発信します。

9-10月からは、更に1-2人がスタッフや長期ボランティアとして半年間入る予定。ある人は企業の管理職を辞め、またある人は教員生活を休んで。

彼らの活躍に期待し、盛り立てていきましょう!




ネパール・ナイトもやりました★



広島デーの86日。新宿のNICE事務局には、カレー臭が溢れていました(6日経った今でも…)。ムギを打合せで愛知から招待した機会を使って、これからネパールに行く・行きたい人、何かアクションしたい人などなど、10人が集まったのです。


その中には、FFNの職員時代に出会ったボランティアと結婚し、13年間日本に住んでいるナラヤンの姿も(プラカシュさんの弟です)。2児の父となった彼は、祖国への想い、ネパールの人達や文化のこと、日本の会社への不満、色々と語ってくれました☆

7月後半にVINで活動し、帰国直後の大野コータも駆けつけてくれ、現地の様子を見せてくれました。彼は10年ぶりの参加。こういう積み重ねを実感することがあると感慨も深まり、ビールも進みます。


ムギ:左から2人目。ナラヤン:真ん中。

コータ:その左の光り輝いている男

その他、短期・長期で行く人3




ネパール・ナイト、次回は9月か10月の予定。皆さんの地域でも企画したかったら、ご相談を!



ご協力のお願い!



Walk with Nepalはまだ始まったばかり。これからの歩みは皆さまのお力にかかっています!!

①ワークキャンプに参加する1/31までで1週間~6ヶ月間(2/1以降も延長する可能性大)。特に11/20-23は祭日も含むので、有給2日だけで可!



②寄付をする:学校1つ再建するのに8 US$(約100万円)かかります。1円からでもぜひ!



③ワークキャンプを企画する:自分の職場・学校・サークルでしませんか?祭日を絡めて4日間からでもOKです。日本人も現地にいるので安心☆



 ④イベントを企画する:チャリティー・ディナー、ボランティア報告・説明会など、自分の地域でやってみたい方は、一緒にチャレンジしませんか!?





最後にちょっと自分のことも…



ネパールの山奥にあるボルレ村。アジアのNGOリーダー達を集めた「NVDA総会」。会議の合間に村人達とセメントをかき混ぜて水タンクを作り、家にも泊めてもらって踊り、笑い合った、11年前の日々。





ネパールの人が可哀想だから助けるんじゃない。「平和と愛」を守り、育む世の中を創っていきたいから、大家族として一緒に力を合わせるだけなんだ。

秋になったら、俺も何とかネパールに行くぞー。