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非・劇的な日常

朗読公演ユニット「本読みの時間」主宰・甲斐祐子です。公演情報は、https://lit.link/honyominojikan にまとめて記載しています。こちらは終演報告がメインかもです。ご了承下さい。

怒涛(無謀ともいうらしい)の三連続中日です。

6/27(日)は、シアターセブンで開催の「医療と狂言」②へ、本読み狂言「盆山」の上演での出演でした。

ご来場の皆様、ありがとうございました!




前作の本読み狂言「神鳴」は、元々の台本に忠実な流れで医者役の台詞のみを現代アレンジした狂言入門編としての王道?でしたが、
今回の「盆山」では、設定のアレンジが大胆過ぎ?なくらいに現代的です。
でも、シテ(主役)の台詞・所作は原本のまま。




私は、役柄的にだいたい険しい顔をして読んでいるのですが、話自体は狂言らしいおおらかさが満載。
狂言の醍醐味となる形態模写やモノマネといったオモシロ所作が満載の演目で、海外の方にも人気だとか。





当日は色々ありまして、本読み狂言の上演と映画『新釈 神鳴り』の上映に加えまして、全編出演者3人の掛け合い漫才でお届けすることになってしまいましたが、客席の皆様がとてもとても優しかった!笑



ありがとうございました。
本読み狂言、次回のお目見えは9/11(土)の予定です〜


6/27(日)18:30開演
(5/16からの延期)

みんなを元気に「医療と狂言」②
会場:シアターセブン(十三)
料金:2300円

【出演】
狂言:安東元(古語美)
朗読:竹房敦司・甲斐祐子(「本読みの時間」)

本読み狂言「神鳴」から生まれた映画の上映とトークイベントです。
ゲストで、本読み狂言「盆山」を上演予定!


5月の延期から漸く開催。
『絵本と鍵盤』vol.5でした。

ご来場の皆様、ありがとうございました!

気にかけてくださった皆様もとても励みになりました。ありがとうございます。
 

今回は文研出版さんにご協力を頂きまして、一部絵本の販売も行いました。
『たまたま たまご』ご購入頂いた皆様ありがとうございました。

ワイルドバンチからもスペシャルドリンクとして『たまたま たまご』モクテル(ノンアルコールカクテル)を提供させて頂きました。←これ美味しかった!

紹介した絵本を買って貰えるって、やっぱり嬉しいですね。

そして、今回はなんだか特に出演者同士の連携というか信頼の強まりを感じた本番でした。




リハーサルで感じたであろう幾つかの小さな齟齬。些細なことばかりで、感じた次の瞬間には忘れてしまっていて、本番で「あ、そうだ、ここリハの時にちょっと」と直前に思い出す程度の齟齬。
そのままでも問題ないけど、噛み合えば、きっともっと良くなるはず。
そうしたことを言葉で確認し合わなくても、本番ではどちらがどう修正すべきかキチンとわかってるよね、と進んでいける感じ。
安心感しかなかった。



次回は、秋くらい。
一周年の開催です。


またお会いできることを願って、『絵本と鍵盤』恒例?ご来場の皆様にはおわかりかしらの絵本オマージュ写真でお別れしましょう。

ずぼっ。


6/26(土)15時/
18時
『絵本と鍵盤』vol.5 @ワイルドバンチ(天六)
3000円(1ドリンク付)
朗読:竹房敦司・徳田祐介・甲斐祐子
演奏:鳥飼りょう[サイレント映画ピアニスト]

ご予約・詳細→ http://www.cinepre.biz/archives/26496



過日。
『ハードボイルド 絵本』改め、
「本読みの時間」presents『山田くんと私。ときどき、徳田』 無事終演致しました。

ご来場の皆様ありがとうございました。
関係各位お疲れ様。

今回は、こんなに変更のお知らせする? ってくらいにご予約のお客様に変更メールしましたね。
(時間繰り上げ→日時変更→イベント仕様自体の変更って、もう別イベントじゃん!笑)
最後までお付き合い下さった皆様には、感謝しかありません。
本当にありがとうございました。

そして、出演・関係者には、当日になってからアレコレとムチャ振りしました。(まぁいつものこと?)
会場スタッフ、レギュラー・徳田はもとより、ゲストの山田蟲男(突劇金魚)さんも、さすがの対応力でした。
素晴らしい!

粗い部分も確かにありましたが、作り込まれる前の真摯な演り取りが展開されていたのでは、と思ってます。(明らかなトチリはごめんなさい)

さて、今回はハードボイルド じゃないので、オープニングは、

「マスター。いつもの、 じゃないヤツください!」でした。笑


お約束なので、烏龍茶も。

この人、レギュラーなのに、ゲストを差し置いてスペシャルドリンク注文したよ。

ハードボイルドではないので、衣装も赤い。
(色味に深い意味はないです。テキトーに決めた)


ゲスト:山田蟲男(突劇金魚)
写真みて、改めて思ったんですが、山田くんって男前ですね。(今頃?)





でもって、半熟卵、食べました。
(だって、ハードボイルドじゃないもん)

そんなに写真撮る?ってくらい、
公式カメラもお客様カメラも山田くん撮ってて、笑えた。
山田くんは、戸惑ってた。笑




で。コレ↑ですよ。
『ハードボイルド 絵本』によくお越しの皆様、そして、歴代ハードボイルド・ゲスト達よ!
コレ!これ↑
どー思う?
シレッと食べたよ、ゆで卵。
(本人曰く、いつものじゃないんで、だそうです)

さておき。
この↑写真で山田くんが両手に持ってるテキスト。
製本されてるのが、本来のテキスト。
バラのまんまが、今日会場入りしてから渡されたテキストです。

多いなぁ〜
(渡したのは、私)

お馴染みの山田節な語りから、麺類バトル、ファンタジーのはずなのに妙に人間臭いおじいちゃん、コントな掛け合いと、様々な語りを披露してくれたゲストの山田蟲男(突劇金魚)さん。

本来なら、29人目のハードボイルド・ゲストでしたが、今回はカウントしないことにしました。
いつの日か、また改めて一緒に『いつもの』ことしたいと思ってます。

今回のイベントプログラムは、

オープニングでお伝えした通り、繋がっているようないないような、私の中ではちょっとした数珠繋ぎな流れです。
同時に、エンディングでお伝えした通り、楽しいことは自分で楽しみたいと思って組み合わせました。
この座組みと、このプログラム。
このイベントの一日。
私はとても楽しみました。
皆様も何かしら楽しんで頂けたなら、幸いです。

お付き合いありがとうございました。

今回読んだテキストのうちのひとつから、ワイルドバンチが、イメージモクテル(ノンアルコールカクテル)作ってくれました。
綺麗!
美味しい!!


さて。
6/12から配信が始まっております。

朗読動画「本読みの時間」ーシングル・コレクションー

様々な方にご購入頂き、また松本隆先生にもTwitterでのリツイートなど宣伝して頂き、とても嬉しく思っております。

ご視聴は月末まで可能ですが、ご購入は後2日です。 ※購入期限2021年6月24日(木)23:00まで

シングルカットでない歌詞も入ってるけど ーシングル・コレクションー と題しました。
松本隆さんの言葉を通して、一人一人が自分に見えた景色を、感じた時間を想いを込めて読みました。

  《全18曲+1曲》


照明効果がある訳でも、音のクリーニングをしている訳でもないです。

ほぼ一発撮り。
あの日のあの空間の1曲ごとに濃くなっていったナニカを伝える術が欲しい、けど、ソレは松本隆の世界には関係ないもの。
演者の私達だけのもの。

伝えるべき物と伝わる物があると、信じてお届けしています。

撮影は、大阪・天六にあるシネマパブ・ワイルドバンチで行いました。
普段は、無声映画の上映に合わせてピアノの生演奏が聴けたり、スタンダップコメディやトークイベント、朗読イベントなども。
(「本読みの時間」もよくお世話になってます。『ハードボイルド 絵本』と『絵本と鍵盤』の会場でもありますね)



けれど。
あの日、役者達はワイルドバンチで確かに別の景色を見ていたと思っています。

お聴きになった方にも見えるといいな、と思っています。


朗読動画「本読みの時間」ーシングル・コレクションー(¥1800)

視聴用URLのご購入は→ https://www.quartet-online.net/ticket/single



《購入→振込先連絡→入金→URL送付の流れでお届けします》

ご購入は6/24(木)23:00まで
ご視聴は6/30(水)23:59まで

この動画は、2021年6月6日に収録された「松本隆 歌詞朗読」全18編を収めたものです。
配信プラットフォームはvimeoを使用。
会員登録等は不要です。

【朗読出演】
澤田誠
是常祐美(シバイシマイ)
植木歩生子(ゲキゲキ/劇団『劇団』)
いぬい(のぞみちゃん)
酒井美樹(四畳半ヤング)
甲斐祐子(「本読みの時間」)

*********

「本読みの時間」は縁あって、2018年、2020年に作詞家・松本隆さん公認の元「本読みの時間」〜松本隆の世界〜という歌詞朗読公演を行いました。
今回は公演でなく、配信動画という形でたくさんの歌詞を読ませて頂きました。
最初は戸惑っていた役者達が、稽古のたびに、発する言葉の扱いが変わり、間合いが変わり、何より表情が変わっていった様はとても鮮やかでした。
歌詞の中に描かれたドラマをそれぞれに見出した役者達の語りを是非聴いて欲しいと思います。

そして、私達のすぐそばにあって、誰もが見たり聞いたり感じたりしたことのある当たり前と思っている物事が、松本隆さんの言葉で綴られることによって、実はこんなに綺麗で、そしてドラマティックなことだったのだと改めて思い至りました。
恋をしたり、挫けたり、自然の美しさや人の優しさ、誰もが生きていることを肯定してくれる、それが松本隆の世界だと改めて思っています。

って、朗読した役者達を誉めるつもりが、最終的に、松本先生への賛辞になってる!笑
いや、ホント。
改めて、思いました。
松本隆さんの紡ぎ出す歌詞の世界をこうしてリアルタイムで受け取ることができる自分は幸せだな、と。
私の人生のどの時代にも、松本隆さんの歌詞があるんですよ。
その時その時で、その歌を聞いたり歌ったりした思い出があるんですよ。
そして、あの頃にはわからなかった言葉の美しさやそこに込められた言祝(ことほぎ)が感じられるようになってきた自分の人生も捨てたもんじゃないとか思うんです。




さて。
いろんなことが起きます。

本来 6/7(月)に予定していた「本読みの時間」presents『ハードボイルド 絵本』は、6/21(月)に延期しました。
延期理由は、まあ、皆様想像通り、緊急事態宣言の延長が大元ではありますが、実は6/7は平日なので、やろうと思えばできました。
でも、延期しました。


そして、いよいよ来週です。
6/21(月)開催します!

しますが、本来予定していた『ハードボイルド 絵本』としての開催は断念致しました。
理由は後述します。

今回は、

6/21(月)19時スタート
「本読みの時間」presents『山田くんと私。ときどき、徳田』@ワイルドバンチ(天六)
1500円(1ドリンク付)←ソフトドリンクのみ


と、形式を改めましての開催です。
兼ねてから気になっていた、突劇金魚の看板俳優・山田蟲男さんをゲストでお呼びしました。
独特なお声と語りで沢山のファンを魅了している山田さんですが、このジャンルはあまり読んでいないのでは?といったものから、山田節全開なものまで、俳優・山田蟲男の魅力をアレコレお届けさせて頂きます。
山田くんが、酒を呑んでる姿は見ても、ゆで卵の殻を剥いて食べてる姿なんて、あまり間近で見れませんよ?(あれ?結構見てる?)

まあ、つまり、開催内容は、ぶっちゃけ変更ありません。

が、酒類の提供はありません。
その代わり?演目をイメージしたモクテル(ノンアルコールカクテル)はあるかも?です。

内容は変わりませんが、
『ハードボイルド』という様式は外しました。(理由は後述します)
更に、ドリンク代+投げ銭 という料金から、1500円(1ドリンク付)に変更しました。

お席、もう少しだけご用意できます。
もしよろしければご予定ください。

そして。
長くなりますが、ここから少し今回の対応の理由を表記します。
ご興味がお有りの方、また変更にご納得いかない場合はお読み下さい。

今日(6/18)大阪府が発表した飲食店向けの要請は簡単にまとめると「原則、酒類の提供の自粛は続けるべきだが、例外的に、感染対策を徹底して『ゴールドステッカー』を取得した店舗などは、午後7時まで2人までの客に限ってお酒の提供を認める」というものでした。

まず、このゴールドステッカーなるものですが、先日申請が始まったばかりで、現状、認可されている店舗は0だそうです。(明日以降で増えるのかな?)
ワイルドバンチも早速申請をされるそうですし、「申請中の状態」でも、2名以下・19時までであれば、酒類提供OKだそうです。
が、しかし、このステッカー配布の条件の一つに「全席、間隔をあけてアクリル板も100パーセント設置」という項目があり、この実施は、今回のイベントの予約人数とワイルドバンチの客席では少し難しいのです。
客席の間隔はもちろん考えていますが、テーブルや椅子の形態が全てお揃いのお店ではなく、パブという自由空間にバラバラと配置された客席の全てに、設置する意味のある大きさのアクリル版を設置すること、は正直不可能です。(対応されているお店もきっとあると思います。本当に感服しますが、ウチのイベント規模で、それをして欲しいとは予算的にまずお願いできません)

この為、酒類の提供はできません。
そして、アルコールが提供できない状態での『ハードボイルド 絵本』は様式が整わないのです。
お酒を飲まないといけない訳ではありません。
しかし、お酒も飲めることが、このイベントの一つの様式です。

『ハードボイルド 絵本』というイベントは、今から3年前に、ワイルドバンチというバーが、新しい店長を迎えリスタートしたところから始まります。

「ハードボイルド」と「絵本」
セットにすると訳のわからない二つの要素をタイトルにして始まったこの企画は、
「ハードボイルドとは?」の問いをゲストと一緒にトークしたり、
大人だからこそ楽しめる「絵本」の世界があることをお伝えしたり、
少しずつ時間をかけて、その様式を整えてきました。

とあるゲストの、《お酒は飲めないけど、バーのカウンターで「いつもの」って言うのに憧れてました》という話や、
ワイルドバンチ店長が別の店でバーテンをしてた時に、初来店の若いカップルの男性が女性をエスコートしながら「いつもの」と注文した時、黙って飲みやすそうなカクテル作ったこと、とか。

そんな酒場に纏わる、大人達の可愛いくて、ハードボイルドなエピソードを具現化して、今の様式があります。

私も、会場であるワイルドバンチも、この様式を大切に『ハードボイルド 絵本』というイベントを開催しています。
開催する側の勝手な我儘かもしれませんが、お越し下さる皆様には、そうした拘りを「大人のお遊び」として楽しんで貰えたら幸いと思っております。

長々と綴ってしまいましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございます。

6/21(月)お会いできたら、嬉しいです。
お会いできなくても、またどこかでご縁があれば嬉しいです。
「本読みの時間」主宰 甲斐祐子

*********

6/21(月)19時開演
「本読みの時間」presents『山田くんと私。ときどき、徳田』
会場:シネマパブ・ワイルドバンチ(天六)
料金:1500円(1ドリンク付)
出演:山田蟲男(突劇金魚)・徳田祐介・甲斐祐子