5月 〜今宵、ほがらに〜 でした! | 非・劇的な日常

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朗読公演ユニット「本読みの時間」主宰・甲斐祐子です。公演情報は、https://lit.link/honyominojikan にまとめて記載しています。こちらは終演報告がメインかもです。ご了承下さい。

過日過ぎますが、

「本読みの時間」〜今宵、ほがらに〜 2日間3公演、楽しく無事に終演致しました。


ご来場の皆様、ありがとうございました!

気にかけて下さった方々も励みなりました。

なにより、関係各位、お疲れ様!

ありがとう〜。


久々の本公演と言っても、presents との違いなんて私の気分みたいなものですけど、それでも、終わってみれば、やはり「本公演」でした。


これまで何度かお披露目してきたテキストですが、今回は、結構新たな手を加えました。

おかげで、100分。

休憩無しの朗読公演としては長丁場になってしまいましたが、飽きさせずダレさせずの100分にできたと自負しております。

それもこれも、手練れ揃いの出演陣とノリノリで感性豊かなお客様のおかげです。


朗読と音効果という組み合わせ。

なのに、いわゆる「キッカケ」というものが全く無くて、とにかく自由な100分でした。


地語りをする私がリードしているようで、

北野さんの台詞次第で、流れは勢いを増すことも、ゆったりと揺蕩うこともできて、

徳田くんはバイプレイヤーに徹してるフリして(←おい)めちゃめちゃ爪痕残してくるし、

峯さんの音効果は、多分一番芝居が上手!笑

(ご来場のお客様が感想で伝えてくれた「音が演技上手」はサイコーの褒め言葉でした。笑)


稽古を重ねて、絶対面白い!

って思っていても、本番はやはり水物。

始まってみなければ何がどうなるか全くわからず、本番前はやはりドキドキでした。が、前述の通り、3公演全てお客様の反応が物語の流れ方を決めてくれました。


初日はどちらかと言うと、しっとりめ。

沢山の「楽しい」「好き」を共有したからこそ、その不在の淋しさが募ったエンディングになりました。(←語ってる私が。)

千穐楽は、大賑わい。笑

笑うのも、泣くのも、全身全霊。

不器用に、でも一生懸命に語ることができました。


峯さんの音効果は、

どんなシーンも、

どんな風に転んでいっても、

物語の登場人物達の言動とキャッチボールをしてくれました。

「音効果」って、どういうものか説明し難いのですが、演劇や映画だったら役者の表情や動作、クローズアップで表現される心情を、音楽ではなく音でその場に漂わせてくれました。

コレはきっと峯さんの感性のなせる技!

ちなみに、峯さんはこの音効果演りながら、台詞も担当してました。

凄い。


↑千穐楽終わり、集合写真撮り忘れたことに気づいた帰り道のツーショットです。


なんか長々と書き連ねてますが、実は、この公演については、この一言で充分だなって思ってます。


千穐楽終わり、みんなで乾杯した後、

「また演りましょう!」

と言いあって、解散しました。


また、演ります!


その時は、是非お越し下さいね。


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↓コレ初日  5/14(日)メンバー

飲食提供は、「ひとRe:のご飯」

左端の杉田真吾(芝居紳士/名前はまだなゐ/ペガサス探検隊)くんです。

パセリとシラスのお素麺。パセリが主役!


ジャガイモキーマ。辛いヤツ。


ウマウマでした。


↓コレは、リハーサル。


↓峯さんセット

芝居上手な音たちでした。(いや、ホントに)



でもって 2日目。5/15(月)千穐楽。

飲食提供は、#たねごはん

水木たね(りゃんめんにゅーろん)ちゃん。


おにぎりです。


大人気! 完売でした。


↓そして、終演後の乾杯です。


日本酒、呑みたくなるお話でした。笑



↓このチラシも、峯さん作なんだよ。