「ヒトヨカギリ」写真館・第二夜・からり | 非・劇的な日常

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朗読公演ユニット「本読みの時間」主宰・甲斐祐子です。公演情報は、https://lit.link/honyominojikan にまとめて記載しています。こちらは終演報告がメインかもです。ご了承下さい。

さてさて、「ヒトヨカギリ」2日目です。
出演は、泉祐介(放映新社)・甲斐祐子



看板書きは、まさかのカメラマン・ハラダ。


ハラダ・センスに満ち満ちた看板?(笑)


それでは、2/23(木)
本読みの時間 #24「ヒトヨカギリ」第二夜・からり
   
  からり、からりと鳴らすは恋音。


しばらく、センセイと口をきいていない。

いつもの居酒屋ではみかける。ただ、親しく声を掛け合わない。

ひと月程前だ。

ツキコさんの贔屓の球団はどちらですか?

ワタクシは、むろん巨人です。



センセイはあろうことか、私の巨人嫌いを知って、嫌味を楽しんでいた。


巨人好きなセンセイなんて!




センセイと再会してからというもの、
そういえば、センセイとばかり一緒だった。


こちらにいらっしゃいますか?
             はい。







帰り道。
二人並んで歩くことはなかったけれど、
今度一緒にとろろ汁を作る約束をした。

「さようなら」と手をふると、
センセイも振り返って「さようなら」と言った。


高校の同級生だった、小島孝と再会した。
再会したのは、センセイに誘われて行った花見の時だ。
センセイは花見の間中、石野先生と並んでいた。
(だから、小島孝と二人で抜け出した。)

明日、デートなんです。


デートって、男の方とですか?




ツキコさん。

ツキコさん、パチンコに行きましょう。




センセイはすっかりパチンコに集中している。



ツキコさん、パチンコしたことないんですか?


チョコレートあげましょう。

明日のデートはいいんですか?

まぁ、いいです。





ツキコさん、デートをいたしましょう。


ワタクシは、後、どれくらい生きられるでしょう?


ずっと。です。
















川上弘美著『センセイの鞄』より
「月と電池」(冒頭のみ)・「二十二個の星」・「ラッキーチャンス」・
「公園で」・「センセイの鞄」


ありがとうございましたー。

センセイ寝ないでくださいー。。。という私も眠そうだ。苦笑