ストイック
自分の欲望を抑え情念に動かされることなく幸福を得ようとするさま
がむしゃら
向こう見ずにむちゃくちゃに物事をするさま
村田諒太
『練習は、裏切らないと言うけれど、
練習は裏切るんです。
だけど、練習するしかないんです。』
『マイナスが分かるからプラスが
分かるんです。』
ベルトを失って
『結局自分は自分なんですね。
等身大の自分をどのように
扱うかなんですね』
どんな自分か？
『小さな男ですよ』
完璧主義からの脱却へ
なぜ？
完璧主義を目指してしまうのか？
↓
【他人との比較】
↓
【劣等感】【優越性の追求】
↓
【矛盾】
人間は完璧な存在ではない。
↓
人間には必ず失敗はある。
↓
完璧を目指し、出来ない自分を
受け入れる事が出来ない。
↓
何故か？
↓
【他人からの恐れ】
『他人から批判されたくない』
『悪口を言われたくない』
『バカにされたくない』
↓
【他人からの承認欲求】
『もっと誉められたい』
『もっと尊敬されたい』
↓
【他人からの評価】
『自分はバカにされていない』
『自分は見下されていない』
と他者意見で安心する
↓
【自己欲求】
他人からの評価に埋め尽くされ
自分が望んだやりたい事が
分からず、他人からの評価で行動
する。
↓
【自己意識抑圧】
他人から認められる為に、
自分にプレッシャーをかける。
他人からの評価においての
完璧を目指してしまい、
プレッシャーで苦しむ
↓
【精神消耗】
他人からの目線ばかりで、
自分が好きな事が出来なくなる。
自分の言いたい事が出来なくなる。
↓
【自己精神抑圧】
小さな目標が立てられなくなる。
↓
【自己瞞着、自己妄想】
出来ない自分を見ない。
『上手くいかない自分は
見捨てられてしまう。』
↓
【行動的心理】
周囲を気にして何も出来なくなる。
↓
【承認欲求】
自分の評価を他人に委ねてしまう。
↓
【矛盾】
他人からの認められる自分の価値を
追求し、全ての人から認められない
為に、苦しむ。
↓
【自尊心】
他人から何も言われず、
いつまでも、
自分の価値が分からない
↓
【自己犠牲】
人が好きな事を選ぶ。
自分が好きな事が分からない。
↓
【自己閉鎖】
いつも自分ばかり苦しんでいると
思い込み、他人の苦しみがいつまでも
分からなくなる。
↓
【他者比較】
不満、苦しみ、悲しみ、恨み、妬みが
止めどなく続く。
↓
【自己否定】
『自分のここが駄目だ』
『自分のここが出来ていない』
↓
【自己批判】
完璧ではない、自分の自己批判
↓
【反すう思考】
苦しむ考え方をループさせてしまう。
↓
【依存思考で他者との関わり】
他者との関わりに対等な関係に出来ず
風通しの良い関係に出来ず、
言いたい事も言えず、苦しむ
↓
【反すう思考】
苦しむ考え方をループさせてしまう。
自己成長で大切なこと。
【完璧主義からの脱却】
『自分は完璧ではない』
を受け入れる
↓
【自己目標】
完璧ではなく、昨日の自分より、
一歩だけでも前に進むだけ
↓
【自尊心】
自分が大切だと気づく
↓
【思いやり】
自分も尊く、どんな人でも他人は
尊いからこそ、他人との比較はせず、
他人を末永く思いやる事が出来る。
↓
【自己肯定感】
勇気と希望
自分の弱さを知らないと
いつまでも、がむしゃらになって
しまい、自分を苦しめて
しまう。
しかし、自分の弱さを知っている人達は
元来、信念に生きている。
これは、現代人では、イチローや大谷翔平等など、過去の偉人では、孔子や孟子や王陽明など、
言えばきりがないが、
自分の弱さを誤魔化さないから、
まっすぐ自分の目標にむかって
前を向いて歩く事が出来る。
しかし、他者の意見となると、
成功者の苦労している所は、
あまり見ずに、いつも成功者と自分の
不幸を比べようとしてしまう。
自己成長する為には、
ありのままの自分を受け入れ、
苦労を肥やしに日々精進…
王陽明
『ただ静かに心を養おうとしても、
事が起これば、
心は外の力で圧倒される。
人は常に実際に起こる物事の上で、
自己を磨くべきだ。
そうすることで心が確立する。』
今正に苦しんでいる人が一歩でも
前に進めるように心より願って
おります。