自分を大切にする為に…(1)

自分を大切にする為に…(2)

【自分を自覚する事が大事】

やりたい事があっても一歩を
踏み出さないと言う人は、
たくさんいる。

そして、やりたいと思っているのに
行動できない理由のほとんどが

無意識のうちに誰かの許可を求めて
いるから誰かに
『それをやってもいいよ』と

言われたいが、

その思いは無意識の為に、その人は

『なんで自分が行動できないの?』

が分かっていない。

行動をしたくても、なぜか体が
止まってしまう。

思いきって行動が出来なくなる。
なぜそうなってしまうのか?

無意識レベルで自分が行動する許可を
他人に求めているから。

誰かが

『それをやっていいよ』と

言えば安心してやることが出来る。

誰かが

『それいいね』と

言ってくれれば、

『嫌われたらどうしよう』と

言う不安が緩和される。

誰かに許可を貰えれば心強くなり、
安心して行動を起こせるようになるが、

裏を返せば、誰かが許可をして
くれなければ、

行動を起こす事が出来ないと
言う事になる。

そうなってしまうと、

何かやりたいと思っても
常に周囲の反応が気になってしまい、
とても不自由になってしまう。

周りの人の反応が悪いと、
行動を起こすモチベーションが
下がってしまう。

しかし、周囲の人は、私に対して
行動の許可は出してくれるかも
しれないが、

行動の結果の責任を取ってくれる
訳ではない…

行動の結果の責任は、私が自分で
覆うもの。

そもそも、他人に私の行動の許可を
出す権利などはない。

自分に許可を出せるのは、
責任をおえる自分だけ。

しかし、私達は知らず知らずの間に
他人の許可を求め、行動出来なく
なってしまうことがある。

例えば、『ブログを書けない』
その時の心の中には、

『自分がこんな
 事を書いてもいいのか?』

と言う疑問。

これは、誰かの目を気にして
いるから、起こる事であり、

『それを書いても大丈夫だよ』

と言う事を他人に求めている。

自分が自分に

『それを書いても良いよ』

と言う許可を出せなくなっている。

このように、自分の内側からは、
文章を書きたいと言う思いが
あるのにも関わらず、

周囲の目を気にする事に
よって自分で自分に許可を出せなく
なってしまうと言う事がよくある。

しかし、自分に行動をする許可を
出せるのは、最終的に自分だけ。

他人の反応を気にして、自分の流れを
止めてはいけない。

勿論、自分に許可を出すことは、
そんなに容易な事ではない。

それは、無意識に他人の目を気にして
しまうから。

よって、まず始めに、自分がやりたいと
思ったのに、一歩を踏み出せない時は

誰かの許可を求めている自分に
気づくことが大事。

何か行動が出来ない時は、

『あっ…また、他人の目を
 気にし過ぎている』と

自分を客観的に見るようにする。

自分に許可を出せるのは、自分だけと
自分に語りかけて、再確認する。

他人からの批判や悪口といった、
ネガティブな反応は本当に
怖いものがある。

しかし、少しずつでもその恐怖を
克服していき、自分にやりたい事を

やれるようになっていく事で自分を
誇らしく感じられるようになる。

自分に自信を感じられるように
なっていく。

今正に苦しんでいる人が一歩でも
前に進めることを心より願っております。