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自分自身のことって知らないですよね
今日はとくに書くことも話すこともなかったのですが、こういった日のほうが変な力が抜けて普段よりも個人的にはいいことを話していると思ってます。
普段話しているときに脳内で聞こえてくる自分の声と他人の鼓膜を振動して聞こえている他人が聞いている自分の声とは、その音の振動の仕方が違うのでまるで違って聞こえています。
それはテープやボイレコで聞いたときに聞く
自分の声を聞いて
なんだこりゃ
これオレの声じゃねぇ
ってなりますけど
それは音の伝わり方が他人と自分とでは全く違うからなんですけど
自分が聞いている自分の声は、あらゆる骨を振動させて自分の鼓膜に届いています
それを自分の声だと認識しています
これを骨伝導と言いますけど
他人が聞いている自分の声というのは
口から出た音は前方に放たれ空気を振動して周りの建物とかに反響し、その音が他人の鼓膜を振動しているので性質がまるで違います。
そう考えてみると自分のことってほとんど知らずに生きているわけですよね。
知ってるつもりになることはできますけど
音声でも話しましたけど鏡にうつる自分の顔も左右非対称を見いるわけで他人が見ている自分の顔じゃないってことで、こうなると他人のほうが自分のことを知ってるってなるんだけど、
そんな自分自身については本当は知らないという驚愕の事実
写真に映るときも自然体というよりはカメラに映る自分の姿を想像したりカメラを通した他人の目線を意識したりするので顔を作ってしまうってので普段の本当の顔は知ることはありません。
なんか面白いですよね。
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