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GIVE&TAKE
(ギブ&テイク)
〜「与える人」こそ成功する時代〜
著者 アダム・グラント
発行書 三笠書房
メンタリストDaiGoの動画配信でこの本のことが紹介されていたので興味を持ち図書館で借りて読んでみました。
正式に申せば400ページ近くあるのでまだ途中です(笑)
ぶっちゃけた感想を言えば、読んでいる途中からこのような判断を下すのはどうかとも思いますけど
めちゃくちゃ面白いです
もう一つの理由としては
僕があまり好きじゃない自己啓発系の類の本ではないということ。
このキブ&テイクという言葉は僕らにも馴染みのある言葉なんだけど、僕自身はそのギブ&テイクという原理原則のような考え方にずっと疑問を持っていました。
そこで今一度ギブアンドテイクとはなにを指す言葉なのかを整理するためにWeblio辞書で調べてみました。
⬇(クリック)
お互いに与え合うこと
奉仕しあうこと 譲り合い
持ちつ持たれつの関係 公平なさま。
とあります。
奉仕しあうことは純粋に奉仕と呼べるのか?
このような疑問が出てしまいますけど
奉仕は奉仕であって、奉仕し合うための奉仕はすでに奉仕ではなく見返りを求めた要求ではないのかな?
なんだかこの辞書を見ても僕の理解度による問題なのかよくわからんのですが(笑)
ただ
説明しようとするとこんな感じになってしまうのかもしれません。
ギブ&テイク
なんとも言い難い関係性をカッコよく綺麗事でまとめているのがこのギブ&テイクなんじゃね?
ギブするにはテイクありきと。
テイクが見込めないのならギブしない。
みたいな。
このギブ&テイクって言葉に違和感を感じてまして(笑)
で、この本は心理学書でもあり膨大な統計をもとに書かれた統計学でもあり、そこには様々な実証実験のデータから紐解かれた、どのようなタイプの人が最も偉大な仕事をする可能性があるかを明晰に分析した貴重な一冊だと思います。
本書から引用しますが、調査の中でこの中で最も成功と呼ばれている状態から程遠いタイプは
この下記のうちのどのタイプだと思いますでしょうか?
そして反対に最も偉大な仕事をする人はどのタイプでしょうか?
本書では以下のようにタイプが分類されています。
■与える人(ギバー)
■受け取る人(テイカー)
■バランスを取る人(マッチャー)
はい、そうです。
この本のサブタイトルが
GIVE&TAKE
(与える人こそ成功する時代)
つまり最も偉大な功績を残すのがギバーなのですが、反対に成功から最も遠い存在もこのギバーなのです。
〜与える人こそ成功する時代〜
この時代の時代って意味もインターネットの普及により、用意にギバーかテイカーなのかマッチャーなのかを判断できる判断材料がSNSの使い方や言動を見れば判断しやすい時代になったということです。
一見するとギバーはお人好しで、お世話好きで、いろんなことを与えようとするあまり周りからいいように利用されてしまうように見えることもあるります。
ギバー(与える人)はもちろん物質的なものとかでなく、親切心や優しであったり笑顔や笑いの提供やアドバイスの提供なんかも含まれます。
相手が良くなること前提で与えられる人と言うことです。
ですが、この本を読めばお人好しのギバー、利用されやすいギバーでも、どのように振る舞えばいいのかが、本書に書かれてあるいろんな人たちの成功事例を読めば参考になると思います。
ギバーにもいろいろとあるようです(笑)
で、本書を手に取ったのなら自分がどのようなタイプに当てはまるかをじっくり分析して読み進めてください。
自分はギバー(与える人)だと思っている人でも、実はその背景には他者の人間関係や人脈や信頼性といった自分にとって何かしらの利益に繋がることを前提としたテイカー(受け取る側の人)だったりします。
次回も、この本の内容を一部抜粋してご紹介したいと思います。
それだけ伝えたいことがたくさん詰まった
家宝にしたい良本でした。
またギバー(与える人は)
与える人であるがゆえ全然結果に結びつかないときもあリます。
しかし長期的な信頼関係を築くことができるのがこのギバーなので、それがある時、いろんな人を支えてきたことによりそれが一気に爆発する。
そまでに時間がかかることもあるんだそうです
そのことをある起業家はこのように例えています。
「ギバーであることは100メートル走では役に立たないが、マラソンでは大いに役立つ」
by チップ・コンリー
【お知らせ】
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伊勢神宮にて正式参拝の主催を勤めます。
男性・女性関係なく面白いな♥と感じたらな
是非とも参加してみてください。
もちろん、面白くなさそ〜ってスキップしながら参加されても一向にかまいません♪
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詳しくは昨日のこのブログ記事をお読みください⬇
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