いつも応援ありがとうございます。
それでは大変長らくお待たせいたしました。
まず、そのまえに前回のこちらの記事をお読みください。
スミス兄さんがトイレからお戻りになられたようですので自由主義とやらの説明をしていただきましょう。
それでは時間も押しているようなので
サクッといっちゃいましょうか。
自由主義
個人が欲望の赴くままに自分勝手に利益を求めたとしても
どこかで必ず「神の見えざる手」によって、結局は国全体の利益に
繋がる結果となる。
簡単に説明するとこんな感じっすね。
例えば誰かが己の欲望(お金持ちになる)
のままに利益を求めて
商売をはじめたとします。
ここではその商売をこのような話のときに引き合いに出されやすいパン屋さんをはじめたと仮定します。
パン屋さんがパンに値段をつけて売ります。
ジャンジャン売れて手が回らなくなり人を雇ってパンの値段が上がり
どうですかこれ?
ぼろ儲けですよね。
いやいやでも実際はこのようにはなりません。
そんなに儲かるのなら俺もパンつくるぜ!!
と、お金になれば必ず同業者があらわます。
そうしてライバルが増えるにつれて
値段が高すぎてもライバル店にお客さんを取られて潰れてしまうし、
かといって値段が安すぎても利益に繋がらず
他のライバル店よりもよりよいサービスをと
おいしいパンを提供できるようにと研究を重ね結果的に一番適切な値段のパンが供給されることになる。
この市場の競争原理という神の見えざる手によって勝手に整備されていくのだ。
そして社会全体が潤っていく。
だから己の欲望のままガンガンと利益を追求しちゃってね!!
18世紀の産業革命の真っただ中ってこともあってアダム・スミス(わたし)の哲学は多くの人の支持を集め、みんなが積極的に商売を始めたりしまして今日の資本主義の基盤を築いていきました。
どうですか?
わたしってすごいくないっすか?
ちょっとトイレに行ってきますね。
と、言ったとか言わないとか。
この続きはスミスさんがトイレから戻られた後ってことで・・。
「おい!室内の冷房を切れ!!アルコールじゃなくてお茶に変えとけ」
ではいったんCMでーす。
BUMP OF CHICKEN
『アンサー』
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