春小笠原32 | ウミガメと人と地球

春小笠原32

こんばんは、何日かぶりの村山です。

今日は朝早くから屠殺がありました。いつもより早目の開始だったので、皆起きるのに苦労していました。
今回ウミガメの卵を仕分けていたのですが、小さいものと大きいものが混ざっていて、一年に何回も産卵する場合は魚類でも爬虫類でも似たような状態になるのだなぁ、と収斂進化のようなものを感じました。何だか海洋大生っぽい感じがします。

午前の業務後のお昼ご飯は、そぼろの二色丼とナポリタン風野菜炒めでした。


午後はコドラート調査の実験に再挑戦しました。前回の反省をいかし、紐を使って調査を行いました。


調査終了後、予想以上に早く終わったので職員の方が、林道を軽く案内してくれました。徒歩では行かないような所まで行けて楽しかったです。

業務後の晩ごはんは、ローズマリーの香味チキンに大根のお味噌汁、ウミガメのレバー炒めと豪華な食事でした。とても美味しかったです。



食後にはデザートとして、炊飯器で作ったチーズケーキを食べました。甘過ぎずしっとりした食感で美味しかったです。


島とは思えないような食事が続いていて、とても嬉しいです。明日以降もデザートが付くそうなので楽しみにしています。

それでは今日はこの辺りで失礼します。おやすみなさい。