化忌が年月日時などの時間点において人に与える影響は、とても明らかである。すべて奇妙なもめごとや面倒ごとが伴い、その深刻さと対応方法は、化忌が従う主星が何であるかと、その旺弱を見れば判断できる。

文昌・文曲のような時系星が化忌を伴う場合、生じるトラブルや争いには期限性があり、時間はわりと短く、そして対応すべきことも温和で、激しさは少なく、しかも才芸と関係があり、財産へのダメージもそれほど明らかではない。加えて他の吉主星の力が大きい場合、化忌の影響を制圧したり、覆い隠したりするため、文昌化忌・文曲化忌は、それほど恐ろしいもの、嫌なものであるとは感じられない。

※文昌・文曲は「儀式」を象徴する星曜で、化忌を伴うと、父母の喪失に関わることがある。

 

流年・流月・流日中の化忌が人に与える影響は、大運における影響の内容とほぼ同じである。そのため、流年が化忌の年に回ると、その年は順調ではない。流月が化忌の宮位を巡れば、その月は不調である。流日が化忌の宮位を巡る日も、流時が化忌の宮位を巡る時刻も、うまく行かない。

では、これらの不調の具体的な形は一体どのようなものなのか? それはその人の生年が何であるか、命盤上に持っている化忌の主星が何であるかを調べれば、人生がどのような事情によって失敗するか、何が原因で不利を被るかが分かる。

流年・流月・流日・流時中の化忌が人に与える影響は、命運に対する制限を生み出す。化忌の内容は上記の通りで、発生する時間点が年・月・日・時にさらに縮小されただけである。

各人は自分に該当する化忌のタイプを見つけ、化忌が所在する宮位を見つければ、人生において不利や不吉をもたらす要因を完全に掌握できる。そしてその人生の欠点と、心残りな時間点をしっかり改善すれば、好運を呼び寄せ良い命になる。これが改運である。

 

性格が行動を決め、行動が運命を決める!

 

今のあなたの人生は、あなた自身が作り出したものであることは、ここに断言できます。それを認めたうえで、なお不満があるなら、改運を実践するといいでしょう。

 

改運とは、本来の自分が持つ運を変えることです。運を変えるには、行動を変える必要があります。行動を変えるには、性格を変える必要があります。

 

じっくりと命盤を見て、天から与えられた自分の命運を客観的に理解し、何が原因でこれまでの人生に欠陥があったのか、改めるべき短所はどれか、伸ばすべき長所はどれか、それが分かれば、後は実践するのみです。早ければ数年で変わります。