●馬頭帶箭格(ばとうたいせんかく)   『馬頭帶箭、鎮禦邊疆』 

 

①天同・太陰が午宮坐命で、丙戊年生まれの人は擎羊が同宮する。さらに吉星に会えば馬頭帶箭格となる。擎羊が同宮しないその他年生まれは、この格に該当しない。

②貪狼が午宮坐命で、丙戊年生まれの人は擎羊が同宮し、馬頭帶箭格となる。これに火鈴(火貪格・鈴貪格)・輔弼が同宮加会すればさらに吉となる。

 

この格の者は武職によって高い地位を得ることが明らかで、兵を統率して辺境を切り開く。現代風に解釈すれば、生涯にわたり外での仕事や創業が多く、常に出国の機会がある。経営商売に向き、実業家となる。しかし遠方へ出向き忙しく駆け回ってこそ開運できるわけで、若いうちは苦労ばかりが多く成果は得られず、中晩年になって意外な好運に見舞われ、困難を克服して大きな富と地位を手に入れる。

この格の人は友人が多く、いつも外出して家庭を顧みないため、感情的に問題があり、妻や娘の抗議を引き起こすが自身は気にしない。

 

女命には不吉で、感情が簡単に打撃を受け、夫婦生活に影響が及び、孤独に陥りやすい。自分で事業を行っているならこの通りではない。

 

天府

 

天同 擎羊

太陰

命宮 

武曲

貪狼

太陽

巨門

 

 

 

 

天相

 

廉貞

破軍

 

 

天機

天梁

 

 

 

 

 

 

紫微

七殺

 

太陰

 

貪狼

擎羊

命宮 

天同

巨門

武曲

天相

廉貞

天府

 

 

太陽

天梁

 

 

 

 

七殺

 

破軍

 

 

 

紫微

 

天機