禁煙してもう30を越える。机の上に息子のタバコがおいてあるのを何気なく手に取ってみた。それでふと思い出したのだけれど、
手のひらの中央、労宮というツボがある。ここからタバコのニコチンを吸収することができるという話をどこかで読んだことがある。
タバコを箱ごと両手の間に挟んで手のひらから吸い込むイメージをおもいうかべてみた。そしたら、
ヤニクラ。
えーほんまかいな。この感じはプラセボではない。後のタバコがどうなったか検証してみたいけれど、息子はいやがるだろうし固く禁煙を誓った家人にもなんか後ろめたい。
手をかざして食べ物の味を変えるのはレイキをやってれば大抵の人にはできる。オレはあんまりわからんけど。タバコの味も変えられると習った。
ということはニコチンが抜けていくわけで、抜けたニコチンを労宮から吸収した、と言うことなんだろうか。どなたか追試したら結果を教えてください。
小林正観さんが美味しくないラーメンの丼のふちに指をおいて「おいしくなれ」と念じると味が変わるとどこかで書いておられたけれど同じ理屈か。(写真のラーメンはおいしかった)