コロナ禍で教育現場とか受験産業とかはずいぶんと様子が変わった。


ライブでの授業とか講義とかがぜんぶオンラインに置き換えられてきている。恐らくはコロナにまつわる不自然で強引な施策の目的のひとつが、社会のオンライン化の推進だったんだろう。


マスクの着用もしかり。コロナ禍に学校生活を過ごした子供たちは、ニュアンスを感じとることができなくなってしまう、いや既になっている。


発達の凸凹がある子の特徴に、「冗談が通じない」というのがある。文字通り、言葉どおりにしか人の話を受け取れない。そういうタイプの人間が続々と作られている。


医療もそういう傾向になってきている。医学はエビデンスに基づいたサイエンスであるから、患者さんがどれだけしんどさを訴えてもデータ上問題がなければ相手にされない。


そのすきまを埋める役割をひょっとしたらオレたち補完医療が担ってきていたのかも知れない。


最近では補完医療の世界でもエビデンス云々が言われるようになってきている。まるでお医者様みたい、と言われたい人間が増えてきたんだろう。


補完医療のメソッドはでも情報だけでは伝わらない、と考えている。


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