続・削り屋まかり通る | クラニオセイクラルな日々-あたまをさわれば幸せになる

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大阪市淀川区西中島かなや整骨院院長のブログ

ココロに効く、カラダに効く、クラニオセクラル・セラピー

前記事の続きね。

返戻されてきた支給申請書の返戻理由を見て、全然照会内容が反映されていないか、または点検そのものがなされていないか、をオレは疑った。

返戻通知の問い合わせは委託先のココアジャポン(仮名)に行ってくれと返戻付箋には書かれていたが、問い合わせてみたところで、「患者さんから筋肉疲労という回答がありました。」の一点張りになるのは決まっている。

点検業者は支給申請書の支払い額を減らすのが仕事であり、わざわざ自分のところの利益を減らすようなマネをするわけがない。

だからオレは先ず、近畿厚生局の指導監査課に電話してみた。顛末を説明して近畿厚生局内でレセプトの再審査ができないか頼んでみた。

そしたら「支払いの可否を決める権限は保険者にしかないので、直接健康保険組合に連絡してみてちょうだい」ていう返事。

まあそうやわな。それで今度は保険者の健康保険組合に電話。先に近畿厚生局に顛末を伝えてあることを伝えたのがどのくらい有効だったのか、こちらの話を丁寧に聞いてはくれた。

事実関係を確認してから改めて電話があって、レセプトの適応欄に患者自筆で「上記内容確認しました」の文言と署名をもらってくれ、とのことだったので了承。

これでメデタシメデタシ、なのだけれどオレがいちばん気になったのは点検業者のナメたコメントやねん。

もうちょい続きます。