「旅行線」「二重生活線」

 

 

生命線の末端が枝分かれしている線で、

月丘(生命線の外側)に伸びている線を旅行線と言います。

 

この線のある人は、

エネルギッシュに溢れる行動派です。

要は、生命線が外に張り出しているので、

それだけ生命エネルギーが強いと言えます。

 

デスクワークなどの内勤は向きません。

まさに外勤向き、

旅行線と言うくらいですから、

外で動き回る仕事に向きます。

 

活発で行動的な面を活かせる人生が本領発揮できます。

生まれ故郷を離れて暮らす傾向もあります。

そして、さらに言えば外国で暮らす人が多いです。

 

商社マン、ツアーコンダクター、パイロット、

スチュワーデス、通訳・・・

このような関係の仕事の人に多いのが旅行線です。

 

逆に、その強烈エネルギーを内に閉じるような仕事だと

エネルギーが漏電してしまうかもしれません。

ストレスが溜まり、悶々と苦しむということです。

 

旅行線の開運方法は

世界をところ狭しと駆け巡り、

自分を忙しい環境に身を置くことです。

 

そうすれば

その有り余るエネルギーが、

如何なく発揮され、

大いなる成果を伴います。

 

他に旅行線の特筆すべき点として、

この線の持主は、両親と考え方が大きく違う人が多いことです。

それゆえ、両親と離れて暮らす方が成功する場合が多いです。

 

 

一方、生命線の末端が枝分かれして

内側に伸びている線を二重生活線と言います。

(外側に伸びている旅行線、内側に伸びている二重生活線)

この線も旅行線の一種と見ることができます。

 

意味は、主に日本と海外の二重生活を表すものです。

国内であっても、東京と地方といったような

二箇所で生活をする人によく出る相です。

 

この線があって

現在、生活拠点が一箇所の人であっても

将来、生活拠点が二箇所になる可能性があるわけです。

 

 

私は、多くの人の手相を観ていますが、

実感として、若い世代の方が

この旅行線、二重生活線のような

生命線の末が分かれている人が多いと感じています。

 

これを私は

将来において、世界の垣根がどんどんなくなり

世界は一つになっていく。

そんな世界像を今の若者の手相から

垣間見ることができると考えています。

 

時代の流れによって

手相の傾向も変わっていくのでしょう。

 

 

因みに、

旅行線や二重生活線などの

生命線の末が分かれている人は、

家業を継がないで、思ったことをした方がよいです。

住居を移すごとに開運する傾向もあります。

常に次の新天地が開運を招くそんな人生です。

 

 

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