「親ガチャ」

という言葉を知っていますか?

 

 

2021年の流行語大賞にノミネートされ、

親ガチャという言葉が注目を集めました。

 

〇〇ガチャという表現は、

ネットゲームなどでキャラクターを抽選する

ガチャに例えた言葉です。

 

 

ガチャの由来を

ネット上のゲームにあると紹介しました。

 

さらにさかのぼれば、

ゲームセンターや最近では駅のわずかなスペースなどにも置かれている

カプセル自動販売機の商標ガチャガチャからきたもので、

こちらの方が認知度は高いかもしれません。

(私はこっちです)

 

コインを投入した後、ダイヤルを回すと、

丸い透明な容器に入ったおもちゃなどが

出てくる仕組みになっていて、

そのときの音、感触がガチャガチャという感じなので、

そう呼ばれています。

 

購入者は、ダイヤルを回して出てきた丸い容器を開けるまで、

どんな商品を手にするかわかりません。

つまり、購入者でありながら

自身が望む商品を選ぶことができないということです。

 

当たりの商品かハズレか、その中間か、

そのワクワク感を味わうところに

ガチャガチャの醍醐味があるといえます。

 

 

さて、親ガチャの主語は子どもです。

 

子どもはどんな親のもとに生まれ、

どのような家庭環境で育つかを選ぶことはできません。

 

恵まれた環境に生まれ育つか、

そうでない環境か。

 

運任せのようなものとして

揶揄する、あるいは自嘲するときに

親ガチャという言葉が用いられるようです。

 

 

 

恵まれた親元で生まれたら、当たり。

貧しい親元で生まれたら、ハズレ。

 

人生はどんな親元で生まれるかで大半が決まる。

 

それは偶然性によるもの。

 

親ガチャは、本当なのでしょうか?

 

 

 

天地の法則に鑑みれば、

親ガチャはありません。

 

偶然はありません。

必然です。

 

恵まれた親元に生まれるのも必然。

貧しい親元で生まれるのも必然。

 

全ては因果の法則によるもの。

 

前世の徳と劫によるもの。

 

 

前世において、

多くの徳を積めば、

今世において、

恵まれた境遇となります。

 

前世において、

多くの劫を積めば、

今世において、

厳しい境遇となります。

 

全ては、自業自得、因果応報です。

 

 

不遇な環境で生まれたのは、

親のせいではありません。

 

親を恨むのは、筋違い、見当違い。

 

自分の前世の劫によるものです。

 

だから、恨むのならこの場合、

前世の自分を恨むのが正解です。

 

しかし、前世の自分を恨んでも、

何の解決にもなりません。

 

では、解決策は・・・。

 

徳を積むことです。

 

徳行に励むことです。

 

運命を変える唯一の方法は、徳行。

 

 

不遇な環境で生まれたのなら、

徳行に励むべきです。

 

運命が改善でき、人生が好転するでしょう。

 

恵まれた環境で生まれたのなら、

徳行に励むべきです。

 

一層恵まれ、より良い人生になるでしょう。

 

 

 

結論として、

どんな境遇、環境であろうと

やるべきことは決まっています。

 

徳行です。

 

今が恵まれていようが、

不遇でいようが、

やるべきことは同じです。

 

徳行です。

 

 

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