生命線と知能線の起点が離れているタイプ、

「離れ型」について

今回は取り上げていきます。

 

生命線は肉体、

知能線は頭脳と考えられます。

それ故、生命線と知能線の起点が離れているタイプは、

肉体と頭脳が離れているということです。

 

この意味するところは、

現実に囚われず、大胆且つ自由な発想をする傾向にあります。

これを基に、積極的、外交的、指導性となって現れます。

 

その生命線と知能線の起点も離れれば離れるほど、

この傾向が強くなり、あまりにもこの傾向が強いと

逆に無謀な行動を取ったり、

誰が見ても無理だと思うことも

ゴリ押しするような面もあります。

起点が離れれば離れほど周囲の人は付いていけなくなる、

と言えます。

離れれば離れるほど

その特徴的な傾向の長所を出すよう努力すべきでしょう。

 

 

テレビなどでこの離れ型を取り上げる時、

“KY線”と呼ばれたりします。

このKYとは“空気が読めない”ということですが、

この点に関しては、

起点が大きく離れているケースで、

マイナス面が出ると、

確かに“空気が読めない”という傾向が

出るかもしれません。

 

しかし、それは“離れてる”のあくまで短所の面であります。

その線の短所のみをクローズアップして

線の名前にするのは、ちょっと言い過ぎでは・・・

 

 

離れ型は、

例えるのなら、体(生命線)と頭(知能線)が離れています。

これが誰も思いつかないことを閃いたり、

誰もやらないことを行ったりする基になります。

 

しかし、体と頭が離れているので

頭が不安定とも言えます。

浮いている、

浮いているから揺れる、

とも言えるのです。

 

それが自由で大胆な発想を生む土壌になっているのですが

同時に揺れるから精神も不安定になりやすいです。

 

固定された方が(くっつき型)

行動はしない、発想はオーソドックですが、

安定しています。

 

さて、この離れ型のマイナス点になる、不安定さです。

このことに関する重要ポイントは“自信”

 

離れ型は、

人と違う発想、行動ができます。

そこには無類の可能性を秘めているのですが、

その点を社会では一歩間違えれば“変”と思われます。

 

特に会社組織内においては、

“協調性がない”

などと非難されかねません。

 

勿論、反省すべき点は反省すべきですが、

あまり自分の個性を批判的に見てしまうと

長所が死んでしまいます。

 

精神の起伏の激しい離れ型は、

落ち込むとトコトン落ち込みます。

そうなるとその人自体の機能がストップします。

運勢もストップします。

 

これでは、自分の長所を生かすこともできず

いつも周囲の目を気にしながら

ビクビクして生きていくようになります。

並以下、不本意の人生です。

有り余る才能を自分で潰して一生が終わりです。

 

離れ型の人にとってのエネルギーは自信になります。

自信こそ源です。

そして自信に根拠など必要ありません。

根拠の無い自信こそ本当の自信です。

 

敢えて根拠を言えば

自分は“離れ型だから成功する”

これで良いと思います。

 

この自信が離れ型の長所を引き出します。

空気が読めない人ではなく、

積極的、行動的で頼もしい人になります。

 

 

そして、離れ型には

起業家が多く、留学経験者も多いのが実感です。

 

前回のくっつき型、

今回の離れ型、

あくまでそれらは傾向で、

そのこと自体に吉凶はありません。

重要なのは、いかに長所を出すかこの一点です。

 

 

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