知能線の起点は、生命線の起点と

ほぼくっついて同じ場所から出ているのが

一般的で標準型になります。

 

しかし中には

知能線の起点が生命線の途中から出ている、

生命線の真ん中辺りから知能線が出ている、

所謂、知能線くっつき型の人がいます。

 

この型の人の特徴は、

控え目、消極的で目立たない、

内気でおとなしい傾向があります。

 

 

以前、鑑定にいらしたCさんという女性は

このくっつき型です。

生命線の真ん中辺りから知能線が出ています。

 

Cさんとの鑑定エピソードです。

 

「趣味は、音楽鑑賞とか読書ですか」

C

「そうです」

「休みの日は、家にいることがほとんどですね」

C

「そうです」

「会社での昼食は一人ですね。その時も本を読みながらですか」

C

「そうです」

「友人は少ないですが、付き合いは長く本音で語り合える間柄ですね」

C

「そうです。よくわかりますね」

 

“そんなの簡単だ”

と、思わず言おうとしましたが、

それはさすがに失礼なので、

言いませんでした。

 

それにしても

これだけ知能線の起点が生命線の下にあると

本当に、自分からは動かない、動けない人です。

今の会社もよく勤められたなぁ

と思って、聞いたら

知り合いの紹介で今の会社に勤めたそうです。

そして、前の会社の時も縁故で入社したそうです。

 

よく観ると月丘から運命線が出ている。

これは周囲からの援助、他人からの助けで運命を切り開く相。

 

確かにCさんは、

周囲からの援助がなければ生きていけない。

周囲からの援助に恵まれる運を持っているが

それが同時にCさんの生きていく手段になっているのだ。

 

私も、鑑定中、Cさんの人生が心底心配になるほど。

思わず手を差し伸べてしまいそうになる。

それがCさんの運であり能力になっていることを納得。

 

Cさんは、読書が趣味で

文を書くのも好きです。

 

こういうくっつき型の人は、

生命線から知能線が出ている年齢の時に

人生最大のターニングポイントが訪れます。

 

要は、それは

全く自分から動かない人が遂に動くのです。

まさに“山”が動く時です。

人生が大きく変わるのは当然です。

 

私は、Cさんのその年齢は

秘めた文才が開花して

作家デビューする時と予想しましたが、

Cさんが男性に声を掛ける年齢かもしれません。

 

いずれにしてもその年齢の時は、

Cさんの人生において

一世一代の大勝負になることは確かです。

 

 

Cさんのご健勝をお祈りいたします。

 

 

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