日本は、自然災害大国です。

 

雨、洪水、台風、地震などが多発する

世界でも類を見ない国。

 

何故でしょうか。

 

劫の抹消です。

 

日本はそれだけ劫を積んだ国と言えます。

 

世界最古の国なので、

無理からぬ面もあります。

 

勿論、徳もありますので、

今日まで長らく続いているわけです。

 

 

 

日本に自然災害が多い理由、

それは劫が重い国だから。

 

実は、それだけが理由ではありません。

 

神様は、一石二鳥、三鳥で、

複合的に行います。

 

他にも理由があります。

 

 

 

大祓祝詞(おおはらえのりと)

という祝詞があります。

 

ネットで検索すれば全文が見られます。

 

大祓祝詞の後半部分が

特に、祓いの祝詞になっていきます。

 

祓戸大神(はらえどのおおかみ)の

お働きについて述べられています。

 

祓戸大神とは、

祓戸四神とも言い、

「瀬織津比売(せおりつひめ)」

「速秋津比売(はやあきつひめ)」

「気吹戸主神(いぶきどぬしのかみ」

「速佐須良比売(はやさすらひめ)」

の四神です。

 

祓いとは、

罪科・穢れを祓い落して、

新たに清めるという意味があります。

 

そして、祓いには、

順番があります。

 

 

もろもろの禍事・罪・穢れを川から海へ流す。


その働きの神が「瀬織津比売」のお働きです。

これは即ち、「雨」となります。
 

 

河口や海の底で待ち構えていてもろもろの禍事・罪・穢れを飲み込む。


その働きの神が「速秋津比売」のお働きです。
 

これは即ち、「洪水」となります。

 

 

速秋津比売がもろもろの禍事・罪・穢れを飲み込んだのを確認して

根の国、底の国に息吹を放つ。

 

その働きの神が「気吹戸主神」のお働きです。

 

これは即ち、「台風」となります。

 

 根の国・底の国に持ち込まれたもろもろの禍事・罪・穢れをさすらって失う。

 

その働きの神が、「速佐須良比売」のお働きです。

 

これは即ち、「地震」となります。


この様に、
「雨」「洪水」「台風」「地震」の
セットで国土の浄化を行うというのが
「祓戸大神」のお働きであり、
その真理が大祓祝詞には記されているわけです。



どうして日本には自然災害が多いのかというと、
穢してはならぬ国土であって、
神国であるが故というのが
神意であります。
 

 

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