『内村航平』

(うちむらこうへい)

 

 

元プロ体操競技選手。

 

オリンピック4大会

(2008年北京、2012年ロンドン、

2016年リオデジャネイロ、2020年東京)

に出場し、

個人総合2連覇を含む

7つのメダル(金メダル3、銀メダル4)を獲得。

 

また、世界体操競技選手権でも

個人総合での世界最多の6連覇を含む

19個のメダル(金メダル10、銀メダル5、銅メダル4)を獲得。

 

さらに、2008年から2017年の約9年間に渡り

個人総合で40連勝を記録したことから、

「史上最高の体操選手」との呼び声も高い。

 

 

2021年の内村航平。

 

その頃は、もはや華々しい成績を残しており、

体操界のレジェンドとして君臨。

 

しかし、その年の東京オリンピックでは

1種目に絞って出場した鉄棒で、

まさかの落下をし、

なんと予選落ち。

 

演技直後、

内村はミスの理由を

「わからない」

と一言。

 

さらに、自らへの失望を語りながら、

何故か笑み。

 

そして、続いて出た言葉は、

驚くべきセリフ。

 

「失敗したことがない技で失敗する。

 これだけやってきても、

 まだわからないことがある。

 面白さしかないですよね」

 

 

 

西方極楽浄土は、阿弥陀如来が主宰しています。

 

極楽浄土は、無量の世界、分け隔てのない世界、

一切の区別がない永遠の幸せな世界。

 

阿弥陀如来の脇侍が観世音菩薩(以下観音)。

 

観音は、阿弥陀如来の使いとして、

満ち足りた世界である極楽浄土にいました。

 

しかし、毎日が幸せで、

観音は、すっかり極楽浄土が飽きてしまいました。

 

そこで、苦しみ、悩みのある娑婆(この世)に、

遊びに来ました。

 

 

娑婆は、苦しみ、悩みが多く、

観音は、そのたびに、

「これだこれ!

 この苦しみ、悩みを味わうために

 俺は、わざわざ娑婆に来たんだ」

 

と言って、

心の奥底で歓喜しました。

 

 

観音は、変幻自在に姿を変えます。

 

どこに観音がいるのか、

誰が観音なのか、

わかりません。

 

あなたの家族の中に

観音がいるかもしれません。

 

あなたの友人の中に

観音がいるかもしれません。

 

あなたの職場の中に、

観音がいるかもしれません。

 

今、道ですれちがった人が

観音かもしれません。

 

今、電車で座っている隣の人が

観音かもしれません。

 

 

どうやって見分けができるのか。

 

苦境の真中に陥った時、

何故か、心の奥底では楽しんでいる自分がいる、

そんな不思議な感覚があったら、

その人が観音かもしれません。

 

要は、あなたが観音かもしれません。

 

 

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