元サッカー選手でゴールキーパーだったAは、

日本代表で大活躍しました。

 

当時が思い出されます。

 

それは、それは大変なアジア予選でした。

 

最後の試合は、

0-0の試合展開が続き、

延長戦でなんとかフォワード選手が点を入れ、

勝つことができた激闘でした。

 

その試合で日本のゴールを守り続けたAは、

頼もしかったです。

 

Aは、その数日後

あるスポーツ番組に出演しました。

 

そして、インタビュアーが、

その激闘の試合についてAに聞いていました。

 

私は、Aのコメントに興味津々でした。

 

インタビュアーが聞きます。

「延長戦で日本に点が入って良かったですね」

「点が入らなければ、決着をつけるためにPK戦でした」

「PK戦になったら、どっちが勝つか全くわかりません」

「そして、ゴールキーパーの責任は重大でした」

 

それをうけてAは答えました。

「PK戦になっても日本は勝ったでしょう」

「それにPK戦になったら、ぼくは面白いと思いました」

 

このAの返答に、

出演していた他の人たちから、歓声があがりました。

 

私も、TVを観ながら、

思わず声をあげてしまいました。

 

日本サッカーの命運を握る試合が

PK戦になっても面白いと言えるA。

 

そして、そのゴールを守るのがA自身。

 

凄い、凄すぎる。

 

なんて頼もしいのだ。

 

Aは、日本代表のゴールキーパーに相応しいことを

改めて確信しました。

 

 

 

私は、学生時代

よく海外に旅に出かけました。

 

海外に行くと、

本当に色々なことがあります。

 

この色々なこととは、

大概、トラブルです。

 

日本では考えられないようなトラブルも

頻繁に起きます。

 

外国なので、

それらに対処するのも大変です。

 

ストレスがたまり、

心身が摩耗し、

疲れ切ります。

 

しかし、そんななかにおいても、

心の奥底から、

自分自身のこんな声が聞こえます。

 

「これだこれ、これが旅の醍醐味」

「これだからこそ旅に来たかいがあるのだ」

 

 

 

観音は、極楽浄土にいました。

 

極楽浄土は、苦がなく、幸せな世界。

 

そんな極楽浄土にいて、

観音は、すっかり飽きてしまいました。

 

そこで、この世である娑婆に来ました。

 

この世である娑婆は大変です。

 

次から次へと問題が起き、

悩みが絶えません。

 

しかし、観音は、

そんな最中で、こう思いました。

 

「これだこれ、これがこの世娑婆の醍醐味」

「これを味わうためにわざわざ来たのだ」

「こうでなければ面白くない、だから最高だ」

 

 

 

人生には、色々なことがあります。

 

挫折、葛藤、苦しみ、悩み。

 

時に、苦境の極みにまで達し、

絶望感いっぱいになることもあるでしょう。

 

そんな時は、観音に救済をお願いしましょう。

 

そうすると

そんな絶叫する苦しみの中から、

こんな心境が芽生えます。

 

「これだこれ、これがこの世娑婆の醍醐味」

「これだから人生止められない」

 

観音の救済の始まりです。

 

 

 

*************************

 

 

『東洋の聖人カード』  
 

実践アプリ版 (無料)

 

6枚の中から一枚を選んで、

東洋の聖人カードを実践しましょう。

 

出たカードが、

今一番必要なメッセージ。

 

要 クリック クリック クリック

↓  ↓  ↓

https://resast.jp/page/fast_answer/6188