人は何故、

激烈な生存競争の中で、

生き延びることができたのか。

 

要は、ホモサピエンスは、

何故、滅びることなく、

存続することができたのか。

 

それは共同体意識によるものです。

 

 

人は、1人では生きていけません。

 

共同体により、

厳しい生存競争の中で、

生き抜くことができました。

 

そして、これからも

生きていくことができます。

 

 

共同体も色々ありますが、

現在、大枠で形成している共同体が

国家によるもの。

 

国家の共同体です。

 

私たちの場合は、

日本国家の共同体ということです。

 

日本国家が健全であれば、

私たちは、健全な生活を送ることができます。

 

しかし、日本国家が崩壊したら、

私たちの生活は、崩壊します。

 

 

国家の共同体が形成される方法は何でしょうか。

 

いくつかありますが、

主だったものとしては、

共通の国家歴史認識を持つことです。

 

共通の国家歴史認識を持つことにより、

同じ国民と認識する大きな要因となります。

 

逆に、国家歴史認識が相違すると

同じ国民と認識するのが

難しくなってきます。

 

その相違が広がると

国家の共同体意識の破壊となり、

それすなわち、

本当の意味での日本国家崩壊へと繋がります。

 

 

 

日本の古代史は、

国史がもとです。

 

代表的な国史は、日本書紀です。

 

その国史である日本書紀には、

神武天皇の存在が記されております。

 

しかし、その神武天皇の存在を否定する輩がおります。

 

それもこともあろうか、

歴史学者と名乗る者の中に・・・。

 

日本書紀は、国史です。

 

それなのに、何故、

歴史学者が日本書紀の内容を否定するのでしょうか。

 

確かに、議論するのも学者の役目です。

 

否定するのも自由です。

 

批判するのも良いでしょう。

 

それならば、何故、

その根拠を述べないのか。

 

否定するのなら、

根拠を示すべきです。

 

神武天皇の存在を否定する具体的な根拠。

 

 

無論、日本書紀の内容が全て事実であると

私は言うつもりありません。

 

確かに、荒唐無稽な点もあります。

 

しかし、国史としている以上、

日本の歴史の基本ベースとして、

考えるべきではないでしょうか。

 

 

否定する輩は、

それなら聖書も否定するのでしょうか。

 

イエスキリストも否定するのでしょうか。

 

釈迦も孔子も老子もムハンマドも、

歴史上の人物を全部否定するのでしようか。

 

それならば、そもそも歴史とは何でしょうか。

 

 

 

私に日本書紀の正統性を証明することはできません。

 

しかし、国民が歴史を学ぶ意義は理解しております。

 

国民である認識。

 

ナショナリズムの共有。

 

国家としての共同体形成。

 

 

否定する輩は、

日本国家を崩壊するのが目的としか思えません。

 

私たち人類は、

共同体を形成することにより、

生きることができます。

 

今一度、そのことを再認識してください。

 

 

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